HOME 国内、大学

2024.06.28

2年前の走高跳インターハイ女王・森﨑優希が自己新V! アツオビンがハンマー投で67m52/U20日本選手権
2年前の走高跳インターハイ女王・森﨑優希が自己新V! アツオビンがハンマー投で67m52/U20日本選手権

U20日本選手権女子走高跳で優勝した森﨑優希(日女体大)

◇第40回U20日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)1日目

U20世界選手権代表選考会を兼ねたU20日本選手権の1日目が行われ、女子走高跳は森﨑優希(日女体大)が1m77の自己ベストで優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

2年前のインターハイ女王の笑顔が弾けた。「記録が出て本当に良かったと思うし、再スタートが切れてうれしいです」と実感を込めた。

そう語る理由は昨年のケガ。インターハイ連覇が懸かったシーズンながら4月後半に左足首を捻挫した。インターハイ路線は東京都大会で9位にとどまっていた。秋に向けて調子を上げ、昨年10月の鹿児島特別国体では1m74で2位に入っていた。

現在もリハビリを続けながらの試合出場だが、この日はテンポ良く試技を重ねた。1m65から跳び始め、1m77までいずれも一発クリアした。「いつも自己ベストに近い記録を跳ぶと、うれしくて集中できなくなります。ちゃんと切り替えて1m80に臨めて良かったです」。

1m80も2、3回目と高さは出ていただけに、「今回の自己ベストでより気持ちが入りました。兆しが見えてきましたし、1m80の挑戦は初めてに近いのでワクワクします」と強調。筋力も技術にも磨きをかけて、9月の日本インカレで1m80の成功をにらむ。

悔しさを乗り越えて、再び全国の舞台で輝いた森﨑。大学4年間の目標はまだ「はっきり」とはしていないが、「楽しむという気持ちは忘れずに、4年間続けていきたいです」とさわやかな笑顔を浮かべた。

このほか、男子ハンマー投はアツオビン・アンドリュウ(花園高・京都)が自らの高校歴代6位を更新する67m52の自己新記録で全国大会初タイトルを獲得。男子三段跳は金井晃希(順天堂大・栃木)が6回目に15m85(-0.7)をマークして2連覇を飾り、女子ハンマー投は嶋本美海(九州共立大)が58m25で快勝した。3000m障害では男子は佐々木哲(佐久長聖高・長野)が8分39秒89の好記録で制し、女子は冨田紗帆(川口市立高・埼玉)が優勝した。

◇第40回U20日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)1日目 U20世界選手権代表選考会を兼ねたU20日本選手権の1日目が行われ、女子走高跳は森﨑優希(日女体大)が1m77の自己ベストで優勝を飾った。 2年前のインターハイ女王の笑顔が弾けた。「記録が出て本当に良かったと思うし、再スタートが切れてうれしいです」と実感を込めた。 そう語る理由は昨年のケガ。インターハイ連覇が懸かったシーズンながら4月後半に左足首を捻挫した。インターハイ路線は東京都大会で9位にとどまっていた。秋に向けて調子を上げ、昨年10月の鹿児島特別国体では1m74で2位に入っていた。 現在もリハビリを続けながらの試合出場だが、この日はテンポ良く試技を重ねた。1m65から跳び始め、1m77までいずれも一発クリアした。「いつも自己ベストに近い記録を跳ぶと、うれしくて集中できなくなります。ちゃんと切り替えて1m80に臨めて良かったです」。 1m80も2、3回目と高さは出ていただけに、「今回の自己ベストでより気持ちが入りました。兆しが見えてきましたし、1m80の挑戦は初めてに近いのでワクワクします」と強調。筋力も技術にも磨きをかけて、9月の日本インカレで1m80の成功をにらむ。 悔しさを乗り越えて、再び全国の舞台で輝いた森﨑。大学4年間の目標はまだ「はっきり」とはしていないが、「楽しむという気持ちは忘れずに、4年間続けていきたいです」とさわやかな笑顔を浮かべた。 このほか、男子ハンマー投はアツオビン・アンドリュウ(花園高・京都)が自らの高校歴代6位を更新する67m52の自己新記録で全国大会初タイトルを獲得。男子三段跳は金井晃希(順天堂大・栃木)が6回目に15m85(-0.7)をマークして2連覇を飾り、女子ハンマー投は嶋本美海(九州共立大)が58m25で快勝した。3000m障害では男子は佐々木哲(佐久長聖高・長野)が8分39秒89の好記録で制し、女子は冨田紗帆(川口市立高・埼玉)が優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.17

Onの新作レーシングモデル「Cloudboom Strike 2」 ニューイヤー駅伝で優勝を狙うSUBARUの選手が新製品を絶賛!

スイスのスポーツブランド「On」およびオン・ジャパンは7月16日、同社の次世代レーシングシューズ「Cloudboom Strike 2」と「LightSpray Cloudboom Strike 2」が2週間後にローンチ […]

NEWS 箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

2026.07.17

箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

関東学生陸上競技連盟は7月16日、10月17日に東京・立川市で開催する第103回箱根駅伝予選会の大会要項を発表した。 前回からの大きな変更点はエントリー人数。従来は10名以上14名以下としてきたが、今回から10名以上16 […]

NEWS 男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底
PR

2026.07.17

男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底

ハードな冬季練習が大記録として結実 日本男子中距離界の歴史が今年、再び、動き出した。主役は2年前に高校3年生で800mの日本記録を樹立した落合晃(駒澤大学2年)。 5月3日の静岡国際で1分43秒90と1分44秒の壁を突破 […]

NEWS 欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

2026.07.17

欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

欧州放送連合(EBU)と欧州陸連は、女子種目の中継におけるカメラアングルに関するガイドライン「RAISING THE BAR(レベルの向上)」を策定・公開した。女子選手を尊重した放送を実現するための指針を示している。 策 […]

NEWS 110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

2026.07.17

110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのマドリード競技会が7月16日、スペイン・マドリードで行われ、男子110mハードルで阿部竜希(エターナルホスピタリティグループ)が13秒33(-2.0)をマークし、2位に入っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top