
◇第104回日本選手権(10月1日~3日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目
兒玉芽生(福岡大)がまたも快走を見せた。9月上旬の日本インカレ女子100mで日本歴代3位の11秒35をマークして優勝していた兒玉。インカレと同じ新潟で行われた日本選手権でも自己記録に0.01秒に迫る11秒36(+0.5)をマークしてこの種目初優勝を果たした。
「予選、準決勝とスタートで身体が浮いてしまって加速がうまくいかなかった」と言い、決勝では「重心を低く保って加速する」と修正し、力感なく加速していく持ち前のフォームで他を圧倒。日本選手権での11秒3台優勝は9年ぶり。「11秒4台が出せればと思っていたので、また11秒3台を出せてよかったです」と笑顔を見せた。
インカレの活躍で「ここまで注目されることがなかったので少し戸惑いもありました」と本音もあるが、信岡沙希重コーチから「やるべきことだけをやろう」とアドバイス。仲間からの励ましもあり、「自分のレースができないともったいない。たくさんの方のお陰でプレッシャーの中でも勝ち切れました」と振り返る。
兒玉はこれで、全国小学生100mを小5、6で制し、中学時代もジュニア五輪100m優勝、インターハイも3年時100mを勝ち、国体のタイトルも持つ。先のインカレを含め、各カテゴリーの100m女王の座に就いたことになる。
日本女子短距離を牽引する福島千里(セイコー)を「超えられるように頑張りたい」。そのためには「11秒3台を出し続ける難しさもある。福島さんのように高いレベルで走り続けられるように」と現在地を冷静に見つめている。まずは、明日、決勝に残っている200mで連覇を達成し、福島以来の2冠をする構えだ。
■女子100m上位成績(+0.5)
兒玉 芽生 福岡大 11.36
鶴田 玲美 南九州ファミリーマート 11.53
石川 優 相洋高 11.66
◇第104回日本選手権(10月1日~3日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目
兒玉芽生(福岡大)がまたも快走を見せた。9月上旬の日本インカレ女子100mで日本歴代3位の11秒35をマークして優勝していた兒玉。インカレと同じ新潟で行われた日本選手権でも自己記録に0.01秒に迫る11秒36(+0.5)をマークしてこの種目初優勝を果たした。
「予選、準決勝とスタートで身体が浮いてしまって加速がうまくいかなかった」と言い、決勝では「重心を低く保って加速する」と修正し、力感なく加速していく持ち前のフォームで他を圧倒。日本選手権での11秒3台優勝は9年ぶり。「11秒4台が出せればと思っていたので、また11秒3台を出せてよかったです」と笑顔を見せた。
インカレの活躍で「ここまで注目されることがなかったので少し戸惑いもありました」と本音もあるが、信岡沙希重コーチから「やるべきことだけをやろう」とアドバイス。仲間からの励ましもあり、「自分のレースができないともったいない。たくさんの方のお陰でプレッシャーの中でも勝ち切れました」と振り返る。
兒玉はこれで、全国小学生100mを小5、6で制し、中学時代もジュニア五輪100m優勝、インターハイも3年時100mを勝ち、国体のタイトルも持つ。先のインカレを含め、各カテゴリーの100m女王の座に就いたことになる。
日本女子短距離を牽引する福島千里(セイコー)を「超えられるように頑張りたい」。そのためには「11秒3台を出し続ける難しさもある。福島さんのように高いレベルで走り続けられるように」と現在地を冷静に見つめている。まずは、明日、決勝に残っている200mで連覇を達成し、福島以来の2冠をする構えだ。
■女子100m上位成績(+0.5)
兒玉 芽生 福岡大 11.36
鶴田 玲美 南九州ファミリーマート 11.53
石川 優 相洋高 11.66 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.04.20
ダイヤモンドリーグの賞金を増額へ ファイナル優勝で最大6万ドル
-
2026.04.20
-
2026.04.20
-
2026.04.19
2026.04.19
女子走高跳・石岡柚季が1m86クリア!自己ベストを一気に5cm更新する日本歴代9位タイ
-
2026.04.19
-
2026.04.18
-
2026.04.18
-
2026.03.31
-
2026.03.31
-
2026.03.25
Latest articles 最新の記事
2026.04.20
早大競走部駅伝部門がユニフォームスポンサーを新規募集 「チャレンジを支えてくださる企業と思いをともにして」
早大スポーツセンターは4月20日、競走部駅伝部門のユニフォームスポンサーを新たに募集すると発表した。 募集するのは2社で、ユニフォームとアウターの主に右胸部分に企業名やブランド名、商品名が入ったロゴを掲出。学生三大駅伝な […]
2026.04.20
國學院大が2026年度の幹部とスローガン、目標発表! 副主将に辻原輝ら3人 「まだ見ぬ頂点をつかみ取りに行く」
國學院大陸上部は4月19日、ホームページなどで2026年度の幹部とチームスローガン、目標を発表した。 主将は既に野中恒亨(4年)が就任することが明らかになっており、副主将の1人も関東インカレ(2部)ハーフマラソンで2位に […]
2026.04.20
ダイヤモンドリーグの賞金を増額へ ファイナル優勝で最大6万ドル
ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は4月15日、今年のリーグの賞金を改定することを発表した。 シリーズ大会で最大2万ドル(約315万円)、ファイナルでは最大6万ドル(約950万円)が授与されることとなり、いずれも過去最高 […]
2026.04.20
ライルズが今季屋外初戦で200m19秒91!女子100mホッジが10秒77の今季世界最高/WAコンチネンタルツアー
WA(世界陸連)コンチネンタルツアー・チャレンジのトム・ジョーンズ記念が米国・フロリダ州で開催され、男子200m世界選手権4連覇中のN.ライルズ(米国)が19秒91(+1.6)で優勝した。 ライルズはこれが今季初戦。室内 […]
2026.04.20
ルカンがスペインの10kmロードで欧州新29分50秒!男子は19歳メハリが圧勝
4月18日、スペイン・ラレドで10km en Ruta Villa de Laredoが開催され、女子10km(男女混合)ではK.ルカン(スロベニア)が29分50秒の欧州記録で優勝した。従来の欧州記録はM.キース(英国) […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか