HOME 国内、大学

2024.05.02

関西インカレに五輪代表・柳井綾音が10000m競歩にエントリー! 藏重みうは100m、200mの2種目登録 男子走高跳・山中駿、女子400mH山本亜美も出場
関西インカレに五輪代表・柳井綾音が10000m競歩にエントリー! 藏重みうは100m、200mの2種目登録 男子走高跳・山中駿、女子400mH山本亜美も出場

関西インカレにエントリーした山中駿、柳井綾音、藏重みう

関西学連は5月2日、第101回関西インカレ(T&Fの部/5月22日~25日)のエントリーを発表した。

今年の日本選手権女子20km競歩で3位に入り、パリ五輪の男女混合競歩リレーの代表にも選出された柳井綾音(立命大)が10000m競歩に登録。同大会では前回、前々回と優勝を飾っており、3連覇を目指す。

女子100mでは昨年の日本インカレで表彰台を独占した藏重みう、岡根和奏、奥野由萌の甲南大トリオが揃ってエントリー。1年生優勝を飾った藏重は200mにも出場を予定している。また、東京五輪代表の青山華依(甲南大)は200mに登録した。

広告の下にコンテンツが続きます

このほか、女子400mハードルにはブダペスト世界選手権代表の山本亜美(立命大)がエントリーし、ワールドユニバーシティゲームズ代表の村松灯(立命大)、永長里緒(大阪学大)はともに5000m、10000mに名を連ねている。800mでは昨年の日本インカレ優勝者の渡辺愛(園田学園女大)とU20アジア選手権金メダルの1年生・西田有里(立命大)が対決。フィールドでは三段跳の学生記録保持者・船田茜理(武庫川女大)が登録されている。

男子1部では100mの関西学生記録(20秒60)を持つ松井健斗(関大)が100m、200mにエントリー。日本インカレで優勝を飾った山中駿(京大)、前回5000m2位ながら大会記録を上回った大森駿斗(立命大)も出場する。

関西インカレのT&Fの部は5月22日~25日の4日間、京都市のたけびしスタジアム京都・東寺ハウジングフィールド西京極で行われる。

関西学連は5月2日、第101回関西インカレ(T&Fの部/5月22日~25日)のエントリーを発表した。 今年の日本選手権女子20km競歩で3位に入り、パリ五輪の男女混合競歩リレーの代表にも選出された柳井綾音(立命大)が10000m競歩に登録。同大会では前回、前々回と優勝を飾っており、3連覇を目指す。 女子100mでは昨年の日本インカレで表彰台を独占した藏重みう、岡根和奏、奥野由萌の甲南大トリオが揃ってエントリー。1年生優勝を飾った藏重は200mにも出場を予定している。また、東京五輪代表の青山華依(甲南大)は200mに登録した。 このほか、女子400mハードルにはブダペスト世界選手権代表の山本亜美(立命大)がエントリーし、ワールドユニバーシティゲームズ代表の村松灯(立命大)、永長里緒(大阪学大)はともに5000m、10000mに名を連ねている。800mでは昨年の日本インカレ優勝者の渡辺愛(園田学園女大)とU20アジア選手権金メダルの1年生・西田有里(立命大)が対決。フィールドでは三段跳の学生記録保持者・船田茜理(武庫川女大)が登録されている。 男子1部では100mの関西学生記録(20秒60)を持つ松井健斗(関大)が100m、200mにエントリー。日本インカレで優勝を飾った山中駿(京大)、前回5000m2位ながら大会記録を上回った大森駿斗(立命大)も出場する。 関西インカレのT&Fの部は5月22日~25日の4日間、京都市のたけびしスタジアム京都・東寺ハウジングフィールド西京極で行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.06

マラソン・川内優輝が第二子誕生を報告!「ソワソワしていました」15回目防府読売前日に吉報

男子マラソンプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が12月6日に自身のSNSを更新し、第二子の誕生を報告した。 川内は17時前に投稿し「先ほど次男の夢翔が生まれました」と名前も明かした。元実業団ランナーでもあ […]

NEWS 高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

2025.12.06

高3・吉田彩心が1万m32分38秒74の高校歴代2位 11月下旬の5000mに続き、2週連続の快走/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

2025.12.06

田中希実3年8ヵ月ぶり10000m激走!日本歴代7位の30分54秒40に「驚いています」/エディオンDC

◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/ヤンマースタジアム長居) 長距離特化の記録会エディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000m(C組)はカリバ・カロライン(日本郵政グループ)が30 […]

NEWS 第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

2025.12.06

第一工科大が最終区での逆転で3年ぶり栄冠! 初V目指した鹿児島大は13秒差で涙/島原学生駅伝

12月6日、第43回九州学生駅伝が長崎県島原市の市営競技場をスタートし、島原文化会館にフィニッシュする7区間57.75kmのコースで行われ、第一工科大が3時間3分10秒で3年ぶり21回目の優勝を飾った。 第一工科大は1区 […]

NEWS 全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

2025.12.06

全日本入賞の福岡大が全区間トップで圧勝 九大5年連続2位 佐賀大は過去最高3位/九州学生女子駅伝

12月6日、第25回九州学生女子駅伝(5区間22.8km)が長崎県島原市で行われ、福岡大が1時間17分31秒で14回目の優勝を果たした。 10月の全日本大学女子駅伝で8位に入賞している福岡大は1区から他校を圧倒。前回に続 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top