HOME 国内

2024.04.28

田中希実 米国で伝統あるペン・リレーに出場 3週連続の1500mは4分08秒32で3位
田中希実 米国で伝統あるペン・リレーに出場 3週連続の1500mは4分08秒32で3位

田中希実(New Balance)

ペン・リレーが4月27日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、女子1500mに田中希実(New Balance)が出場し、4分08秒32で3位に入った。

田中は序盤から上位でレースを進めると、3分04秒29で通過した1100mを2位で通過。残り1周で順位を下げたが、3位でフィニッシュした。優勝はレース中盤から集団を引っ張ったS.ハータ・クレッカー(米国)で4分07秒10だった。

3月末の世界クロスカントリー選手権(セルビア・ベオグラード)に出場した田中。4月に入ってからは13日の金栗記念(800m2分06秒08で2位、1500m4分07秒98で2位)、21日の兵庫リレーカーニバル(1500m4分07秒49)に続く、3週連続のレース。兵庫リレーカーニバルの後に渡米し、コンディションを整えながらタイムをまとめた。

広告の下にコンテンツが続きます

ベン・リレーは1895年に第1回大会が開催され、米国では現存する陸上大会では最古の競技会。

ペン・リレーが4月27日、米ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、女子1500mに田中希実(New Balance)が出場し、4分08秒32で3位に入った。 田中は序盤から上位でレースを進めると、3分04秒29で通過した1100mを2位で通過。残り1周で順位を下げたが、3位でフィニッシュした。優勝はレース中盤から集団を引っ張ったS.ハータ・クレッカー(米国)で4分07秒10だった。 3月末の世界クロスカントリー選手権(セルビア・ベオグラード)に出場した田中。4月に入ってからは13日の金栗記念(800m2分06秒08で2位、1500m4分07秒98で2位)、21日の兵庫リレーカーニバル(1500m4分07秒49)に続く、3週連続のレース。兵庫リレーカーニバルの後に渡米し、コンディションを整えながらタイムをまとめた。 ベン・リレーは1895年に第1回大会が開催され、米国では現存する陸上大会では最古の競技会。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top