2024.04.01
ゼンリンは4月1日、400mハードルの出口晴翔(順大卒)と青木穂花(青学大卒)が入社することを発表した。
出口は東福岡校、青木は筑紫女学園高とともに福岡の名門高校出身。出口は高校時代にインターハイ優勝、U20日本選手権で史上2人目の49秒台突入(49秒90)を果たした逸材で、日本陸連ダイヤモンドアスリートに認定された。順大ではケガなどもあってタイトルには恵まれなかったが、自己記録を49秒43に短縮。4年時にはチームの主将を務め、日本インカレ総合3連覇を牽引した。
青木は筑紫女学園高ではインターハイ4位、U20日本選手権優勝。青学大では2年時から日本選手権で3年連続入賞を果たして昨年は4位、日本インカレでは4年連続で入賞している。
ゼンリンは1990年に創部。少数精鋭ながら男子短距離の藤光謙司ら世界大会出場者、国内トップ選手が在籍。現在はともに東京五輪代表で男子走幅跳日本記録保持者の城山正太郎、同110mハードルの高山峻野らが所属し、新人2人を加えて6名で2024年シーズンに臨む。
【画像】ゼンリンに入社した青木穂花と出口晴翔
■入部のお知らせ#青木穂花 選手 #出口晴翔 選手がゼンリン陸上競技部に入部しました。専門種目は400mHです。
— ゼンリン陸上競技部 (@ZENRIN_TF) April 1, 2024
これから、総勢6名にて活動していきます。
ご声援、よろしくお願いいたします。 #ゼンリン陸上競技部 pic.twitter.com/vNbwTZnCdk
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.15
【大会結果】丹後大学駅伝 第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日)
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.14
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.15
ルイジアナ州立大・澤田結弥が5位入賞! チームは創部初の全米大会出場決定/全米学生クロカン地区予選
11月14日、米国アーカンソー州フェイエットビルで行われた全米大学体育協会(NCAA)クロスカントリー・サウスセントラル地区選手権で、女子6kmに出場した澤田結弥(ルイジアナ州立大)が19分56秒7で5位入賞を果たした。 […]
2025.11.15
【大会結果】丹後大学駅伝 第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日)
【大会成績】第87回関西学生対校駅伝(2025年11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも陸上競技場:8区間74.4km) 総合成績 オープン 青学大 広告の下にコンテンツが続きます 区間賞 1区(9.9k […]
2025.11.15
関西の学生駅伝王座を懸けたレースが今日開催! 関大、大経大、関学大が優勝争う/丹後大学駅伝
◇丹後大学駅伝/第87回関西学生駅伝(11月15日/京都・宮津市民体育館~京丹後はごろも競技場着8区間74.7km) 関西の学生駅伝ナンバーワンを決める丹後大学駅伝は11月15日、8時50分に京都・宮津市民体育館をスター […]
2025.11.14
編集部コラム「今年も残り1か月半」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.11.14
地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々
全国高校駅伝の出場権を懸けた地区高校駅伝(地区大会)が明日11月15日、あさって16日、全国5ヵ所で開催される。 全国大会(12月21日/京都)は11月上旬までに終了した都道府県大会47代表に加え、昨年からは11地区の地 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025