2024.02.07
第11回世界パラ選手権(5月17日~25日/兵庫・神戸)の大会組織委員会は2月7日、大会を盛り上げるサポーターに俳優・アーティストとして活躍する二宮和也さん、俳優の竹下景子さん、望海風斗さん、フリーアナウンサーの武田真一さんの4人が就任したことを発表した。
これは大会開催100日前に合わせて発表されたもので、同日から応援動画を公式Youtubeや神戸市内や近隣都市のデジタルサイネージなどでも順次放映していくという。
二宮さんは大会サポーター就任にあたり、「東京2020大会ではコロナ禍の中でしたが、パラアスリートの取材をさせて頂き、選手の皆さんからたくさんの勇気をもらいました」とコメント。「トップ選手が競い合う姿を見れば、何かを感じることができるはず。多くの人にパラスポーツにふれてもらうため、私も大会サポーターとして力になれればと思っています」とメッセージを寄せた。
陸上の世界パラ選手権は1994年にドイツ・ベルリンで第1回大会が開催され、11年以降は2年に1度の間隔で実施されている。神戸大会は当初2021年に第10回大会として開催される予定だったが、コロナ禍により3年延期されて開催される。
大会は神戸総合運動公園ユニバー記念競技場を舞台に、9日間の日程で実施され、世界約100ヵ国・地域から約1,300人が参加する見込みとなっている。
大会の組織委員会会長は増田明美氏が務め、アテネ五輪マラソン五輪金メダリストの野口みずきさん、北京五輪代表の小林祐梨子さんが大会アンバサダーに就任している。
【動画】神戸世界パラ選手権 サポーターの応援動画をチェック!
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.05
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
-
2025.07.05
-
2025.07.01
-
2025.07.04
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.06
男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]
2025.07.06
鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]
2025.07.06
34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]
2025.07.06
男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会