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2024.01.02

1区を制した駒大・篠原倖太朗「後ろとの差を離せたのは良かった」藤田監督からの声かけをプラスに/箱根駅伝
1区を制した駒大・篠原倖太朗「後ろとの差を離せたのは良かった」藤田監督からの声かけをプラスに/箱根駅伝

24年箱根駅伝1区でトップ中継した駒大の篠原倖太朗(左)と2区の鈴木芽吹

箱根駅伝1区歴代10傑

1.00.40 吉居大和(中大2)  22年
1.01.02 篠原倖太郎(駒大3) 24年
1.01.06 佐藤悠基(東海大2) 07年
1.01.13 渡辺康幸(早大2)  94年
1.01.13 米満怜(創価大4)  20年
1.01.18 藤木宏太(國學院大2)20年
1.01.19 唐澤拓海(駒大2)  22年
1.01.21 池田耀平(日体大3) 20年
1.01.22 久保田和真(青学大4)16年
1.01.23 鬼塚翔太(東海大4) 20年

◇第100回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第100回箱根駅伝の1区は駒大の篠原倖太朗(3年)が区間歴代2位となる1時間1分02秒で走破し、区間賞を獲得した。 18km手前で並走していた駿河台大のスティーブン・レマイヤン(1年)を突き放して独走態勢へ。ハイペースで進む中でも強さが光るレース展開だった。 「自分のペースで行こうと思っていたので、ハマってくれて良かった」としつつ、区間記録に22秒届かない区間歴代2位だったことについて、「2番じゃ意味ないですね」と笑みを浮かべた。 出雲駅伝に続く1区区間賞。ライバル校の青学大には36秒、國學院大には1分33秒、中大には1分50秒につけた。チームは史上初の2年連続学生駅伝3冠が懸かっており、最高のスタートを切ったと言える。 運営管理車に乗る藤田敦史監督からの声かけについては「藤田さんらしい冷静な声かけだったので、冷静に走ることができました」と話す。「後ろとの差を離せたのは良かったです」と、指揮官からの声をプラスに変え、自らに課された仕事をまっとうした。

箱根駅伝1区歴代10傑

1.00.40 吉居大和(中大2)  22年 1.01.02 篠原倖太郎(駒大3) 24年 1.01.06 佐藤悠基(東海大2) 07年 1.01.13 渡辺康幸(早大2)  94年 1.01.13 米満怜(創価大4)  20年 1.01.18 藤木宏太(國學院大2)20年 1.01.19 唐澤拓海(駒大2)  22年 1.01.21 池田耀平(日体大3) 20年 1.01.22 久保田和真(青学大4)16年 1.01.23 鬼塚翔太(東海大4) 20年

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