HOME 国内

2023.12.26

SUBARUが三浦龍司の加入を発表「さらなる高みを目指して挑戦します」城西大・山本、東農大・並木も
SUBARUが三浦龍司の加入を発表「さらなる高みを目指して挑戦します」城西大・山本、東農大・並木も

23年ブダペスト世界選手権男子3000m障害で6位入賞を果たした三浦龍司

SUBARU陸上競技部は、2024年度より三浦龍司(順大)が入部することを発表した。

三浦は3000m障害の日本記録(8分09秒91)保持者。東京五輪7位、ブダペスト世界選手権6位など学生ながら世界の舞台で活躍を続けるほか、ハーフマラソンのU20日本記録(1時間1分41秒)も有する。

SUBARUは毎年1月1日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)のコースにもなっている群馬県太田市を拠点とし、同駅伝では22年に過去最高の2位、23年にも7位と好成績を続けている。

広告の下にコンテンツが続きます

三浦は同部ホームページを通じて「来春からSUBARUの一員として、さらなる高みを目指して挑戦します。応援してくださる皆さまに、勇気や希望を届けられるよう頑張ります」とコメントしている。

なお、三浦の他にも箱根駅伝5区区間記録保持者の山本唯翔(城西大)、10000mで28分16秒30のベストを持つ並木寧音(東農大)の加入も発表されている。

SUBARU陸上競技部は、2024年度より三浦龍司(順大)が入部することを発表した。 三浦は3000m障害の日本記録(8分09秒91)保持者。東京五輪7位、ブダペスト世界選手権6位など学生ながら世界の舞台で活躍を続けるほか、ハーフマラソンのU20日本記録(1時間1分41秒)も有する。 SUBARUは毎年1月1日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)のコースにもなっている群馬県太田市を拠点とし、同駅伝では22年に過去最高の2位、23年にも7位と好成績を続けている。 三浦は同部ホームページを通じて「来春からSUBARUの一員として、さらなる高みを目指して挑戦します。応援してくださる皆さまに、勇気や希望を届けられるよう頑張ります」とコメントしている。 なお、三浦の他にも箱根駅伝5区区間記録保持者の山本唯翔(城西大)、10000mで28分16秒30のベストを持つ並木寧音(東農大)の加入も発表されている。

来春よりSUBARUに加入する三浦龍司と奥谷亘監督

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

NEWS 大迫傑が4年9ヵ月ぶりにマラソン日本記録奪還「とんでもなくデカイ1秒」進化する驚異の34歳、自身3度目の日本新

2025.12.08

大迫傑が4年9ヵ月ぶりにマラソン日本記録奪還「とんでもなくデカイ1秒」進化する驚異の34歳、自身3度目の日本新

バレンシア・マラソンが12月7日、スペインの当地で行われ34歳の大迫傑(リーニン)が2時間4分55秒の日本新記録を樹立した。2021年3月のびわ湖毎日で鈴木健吾が作った日本記録(2時間4分56秒)を1秒更新。自身3度目の […]

NEWS パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

2025.12.07

パリ五輪トライアスロン金のイーが2時間6分38秒! ファラーに次ぐ英国歴代2位/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、男子ではアレックス・イー(英国)が2時間6分38秒の7位に入った。 27歳のイーは、2024年パリ五輪トライアスロンの金メダリストで、2021年の東京五輪でも銀メダ […]

NEWS 女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

2025.12.07

女子・ジェプコスゲイが歴代4位の2時間14分00秒 男子はコリルが2時間2分24秒でV/バレンシアマラソン

バレンシアマラソンが12月7日、スペインの同地で行われ、女子はJ.ジェプコスゲイ(ケニア)が世界歴代4位の2時間14分00秒で優勝を飾った。 女子にはジェプコスゲイのほか、9月の東京世界選手権金メダリストのP.ジェプチル […]

NEWS 大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

2025.12.07

大迫傑、34歳で自身3度目のマラソン日本新!プロ活動、五輪後引退表明から復帰、メーカー契約変更と独自路線歩む

男子マラソンの大迫傑(リーニン)が、12月7日のバレンシアマラソンで2時間4分55秒(速報値)で4位となり、鈴木健吾(富士通)が21年に出した2時間4分56秒の日本記録を1秒上回った。 1991年5月23日生まれの大迫は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top