2024年1月2日、3日で第100回目を迎える箱根駅伝のオフィシャルグッズショップが
京王百貨店新宿店の地下1階「on the Corner」においてオープンし、オープニング・トークイベントに早大OBの竹澤健介さん(摂南大監督)が登壇した。
竹澤さんは82~85回大会に4年連続出場し、2年目に2区で、3・4年目は3区で区間賞を獲得するなど、名門のエースとして活躍した。
「藤原正和さん(現・中大監督)と都道府県男子駅伝で一緒になって、あこがれて箱根駅伝を目指しました。ホテルのドアをノックするのに緊張しました」とエピソードを明かし、「こんなに人になりたいと思ったところから自分が形成されました。今、一生懸命走る学生に対し、中学生・高校生があこがれると思う。これが歴史なんだと思います」と話す。
在学中には北京五輪に5000mと10000mで出場している竹澤さん。「そもそも、箱根駅伝がなければ陸上をやっていませんでした。一つひとつ夢をクリアしていってオリンピックが目の前に来ました。その一つとして箱根駅伝があっていい」と思いを語る。
現役オリンピアンとして箱根駅伝を駆け抜け、「負けられないというプライドもありました」。そうした経験を踏まえ、男子3000m障害で世界トップランナーとして活躍する三浦龍司(順大)についてもエールを送る。
「正直、難しさはあると思います。直接的に3000m障害を伸ばすために箱根駅伝が必要かというとわからない。ただ、彼も世界に出ることではなく、一つ上の戦うところを見据えています。仲間と切磋琢磨できるのは大学の4年間だけ。その中で得られるものがきっとあります」
自身も「競技面だけで言えば、箱根に寄りすぎていた部分もあります」。ただ、
「僕は早稲田のユニフォームを着て箱根駅伝を走りたかった。悔いはまったくないし、それぞれの人生だと思います」と語った。
注目度は「僕らの頃よりもすごい」と言うが、「学生たちにも葛藤はいろいろあると思います。えらそうなことは言えない。陰ながら応援しています。今は苦しいことも良い経験になるので、存分に楽しんでほしいです」。
「第100回大会記念 箱根駅伝オフィシャルグッズ販売」は1月3日まで、10時から20時30分までオープンしている(12月31日は18時まで、1月1日は店休、2日は9時30分~、3日は17時まで)
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.02.04
-
2026.02.04
-
2026.02.03
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
2026.02.01
【大会結果】第29回日本学生ハーフマラソン選手権(2026年2月1日)
-
2026.02.01
-
2026.01.29
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
-
2026.02.01
-
2026.01.18
Latest articles 最新の記事
2026.02.04
関東学院大にチーム初のケニア人留学生・オンディソが入学 自由ケ丘高・吉田悠輝ら11人が加入
2月4日、関東学院大は今春に入部予定の11人を発表した。 5000mの持ち記録では14分45秒63の吉田悠輝(自由ケ丘高・福岡)がトップ。吉田は1500mも得意としており、インターハイ路線では北九州大会に進んでいる。 広 […]
2026.02.04
トヨタ紡織・下史典が引退 IH5000m日本人トップ、全国高校駅伝1区区間賞 箱根、ニューイヤーでも活躍
2月4日、トヨタ紡織は所属する下史典が今年度限りで競技を引退することを発表した。 下は三重県出身の29歳。伊賀白鳳高では2年時に全国高校駅伝6区で区間賞を獲得し、チームの3位入賞に貢献した。翌年は山梨インターハイの500 […]
2026.02.04
日本選手権ハーフマラソン競歩 山西利和、勝木隼人、吉川絢斗、柳井綾音らがエントリー! 世界陸上金のボンフィムも参戦
2月4日、日本陸連は2月15日に開催される第109回日本選手権ハーフマラソン競歩(兵庫・神戸、六甲アイランド甲南大学西側長距離競歩路)のエントリー選手を発表した。 同大会はこれまで20kmの距離で開催されてきたが、ルール […]
2026.02.04
キプリモのハーフマラソン56分42秒は世界記録認定ならず 先導車が助力行為と判断
世界陸連は、25年2月16日に行われたバルセロナハーフマラソンにおいて、ジェイコブ・キプリモ(ウガンダ)が出した56分42秒について、世界記録として認定しないと判断した。 東京五輪10000m銅メダルのキプリモは、このレ […]
2026.02.04
ミラノ・コルティナ五輪 開会式の旗手にキプチョゲ氏が選出
2月6日にイタリアで行われるミラノ・コルティナ2026冬季五輪の開会式で男子長距離のE.キプチョゲ氏(ケニア)が五輪旗の旗手を務めることがわかった。 開会式では10人が旗手を務め、そのうちの1人としてキプチョゲ氏が選出さ […]
Latest Issue
最新号
2026年2月号 (1月14日発売)
EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝