HOME 海外

2020.09.16

ファン・ニーケアクがケガからの復帰戦45秒58
ファン・ニーケアクがケガからの復帰戦45秒58

9月15日、スイス・ベリンツォナでカステリ・ガラが開催された。

この大会で、男子400mの世界記録保持者、W.ファン・ニーケアク(南アフリカ)45秒58で優勝した。2017年にラグビーをしている最中に膝を負傷して以来、ケガの問題が長引いており、これが国際試合への復帰。英国AW MAGAZINEの記事によれば、8月上旬にイタリアでのレースを予定していたが、新型コロナウイルスの検査で陽性と報告され、復帰は予定より遅れていた。だが、症状は見られず、後に偽陽性であるされたという。

広告の下にコンテンツが続きます

同大会では、H.ヘイン(ノルウェー)が女子800mで1分58秒10の今季世界最高、ノルウェー記録で優勝している。リザルトはこちらから確認できる。

また、同日、クロアチアのザグレブではコンチネンタル・ツアー・ゴールドが開催され、各国から選手が出場した。男子円盤投では、昨年のドーハ世界選手権の覇者D.スタール(スウェーデン)が68m87の大会記録で優勝。同じくスウェーデンから、女子走幅跳ではK.サグニアが6m92(+0.2)の自己ベストで優勝を果たした。男子砲丸投ではR.クルーザーが22m74の大会記録を出して制している。
リザルトはこちら

9月15日、スイス・ベリンツォナでカステリ・ガラが開催された。 この大会で、男子400mの世界記録保持者、W.ファン・ニーケアク(南アフリカ)45秒58で優勝した。2017年にラグビーをしている最中に膝を負傷して以来、ケガの問題が長引いており、これが国際試合への復帰。英国AW MAGAZINEの記事によれば、8月上旬にイタリアでのレースを予定していたが、新型コロナウイルスの検査で陽性と報告され、復帰は予定より遅れていた。だが、症状は見られず、後に偽陽性であるされたという。 同大会では、H.ヘイン(ノルウェー)が女子800mで1分58秒10の今季世界最高、ノルウェー記録で優勝している。リザルトはこちらから確認できる。 また、同日、クロアチアのザグレブではコンチネンタル・ツアー・ゴールドが開催され、各国から選手が出場した。男子円盤投では、昨年のドーハ世界選手権の覇者D.スタール(スウェーデン)が68m87の大会記録で優勝。同じくスウェーデンから、女子走幅跳ではK.サグニアが6m92(+0.2)の自己ベストで優勝を果たした。男子砲丸投ではR.クルーザーが22m74の大会記録を出して制している。 リザルトはこちら

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.09

BROOKSの人気クッションモデル「Glycerin MAX」から待望の新色が7月18日より登場!

米国No.1ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」は、2024年10月の発売以来、多くのランナーから高い支持を集めている「Glycerin MAX(グリセリンマックス)」の新色(グレー、イエローグリーン […]

NEWS 【女子2000m障害】シュブルチェック・アンナ(牛久高)6分25秒96=高校最高

2025.07.09

【女子2000m障害】シュブルチェック・アンナ(牛久高)6分25秒96=高校最高

7月5日の茨城県選手権(笠松運動公園陸上競技場)少年女子A2000m障害で、シュブルチェック・アンナ(牛久高2)が6分25秒96の高校最高記録をマークした。 これまでの高校最高記録は、2022年インターハイ東北大会(オー […]

NEWS 【女子100m】バログン・イズミ(千住ジュニア・中2)11秒93=中2歴代5位

2025.07.09

【女子100m】バログン・イズミ(千住ジュニア・中2)11秒93=中2歴代5位

東京・江東区選手権が6月29日、夢の島競技場で行われ、中学2年女子100mでバログン・イズミ(千住ジュニア)が中2歴代5位の11秒93(+1.8)をマークした。 これまでの自己ベストは5月下旬に出した12秒21。バログン […]

NEWS 東京世界陸上代表・田中希実が7/12開催MDCの1500mに急きょ参戦

2025.07.09

東京世界陸上代表・田中希実が7/12開催MDCの1500mに急きょ参戦

東京世界選手権女子1500mと5000mの両種目で代表に内定している田中希実(New Balance)が、7月12日開催の「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT Supported by On」 […]

NEWS 日本選手権混成、日本選手権リレーの競技日程変更 暑熱対策で11時30分から15時まで競技中断

2025.07.08

日本選手権混成、日本選手権リレーの競技日程変更 暑熱対策で11時30分から15時まで競技中断

日本陸連は7月8日、SNSを通じて、今週末の12日、13日に開催される日本選手権混成競技、日本選手権リレー(岐阜・長良川)の競技日程を変更すると発表した。 日本陸連は近年の気候変動に伴い、競技者および関係者への健康影響が […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top