HOME 国内、中学

2023.10.14

100m片山瑛太が10秒54の中学新!!!「こんなに強くなれたんだ」/鹿児島国体
100m片山瑛太が10秒54の中学新!!!「こんなに強くなれたんだ」/鹿児島国体

23年鹿児島国体で100m10秒54の中学記録を樹立した片山瑛太

◇鹿児島特別国体(10月13~17日/鹿児島・鴨池陸上競技場)2日目

鹿児島特別国体の2日目に行われ、少年男子B100mで片山瑛太(千葉・鎌ケ谷二中3)が10秒54(+1.4)をマークして優勝。宮本大輔(周陽中・山口)が2014年に出し、自身も8月に出していた中学記録10秒56を0.02秒更新し、9年ぶりの中学新記録を樹立した。

広告の下にコンテンツが続きます

「身体を起こした時に横一線だったので、これは勝てると思いました」と得意の後半で一気に加速すると、そのままフィニッシュラインを駆け抜けた。タイマーに目をやり、両手をパンッと叩いて喜びを爆発させる。

「(8月の)関東大会で10秒56を出してから、中学記録というのが頭にありました。それを更新できて自信になりますし、自分はこんなに強くなれたんだってすごくうれしいです」

予選(10秒65/+2.1)、準決勝(10秒69/+0.9)とハイアベレージながら、「自分の走りができなかった」。決勝では「記録も無理だなと思っていたのですが、やっぱり最後まで自分を信じて、絶対に出せると思って走りました」。

小学生の時はドッジボールに励み、「足が速くなりたい」「負けず嫌いで、個人で勝負したい」と中学入学後の6月から陸上部へ。昨年までのベストは11秒23だったが今季は急成長。10秒56の中学記録保持者として臨んだ全中でも優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

その後はプレッシャーもあり、「動きが硬くなることもありました」と言う。それでも「まずは全力で陸上を楽しんで、その中で順位や結果を狙っていきたい」と、走る楽しみを第一に取り組み、ついに“中学最速”の称号を手にした。

「高校に入ると、2、3年生とはレベルの差があると思いますが、1年目からインターハイに出られるように頑張りたい」

あこがれの存在に、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)の名を挙げた片山。U18大会でシーズンを終え、来季は堂々と高校陸上界に乗り込んでいく。

◇鹿児島特別国体(10月13~17日/鹿児島・鴨池陸上競技場)2日目 鹿児島特別国体の2日目に行われ、少年男子B100mで片山瑛太(千葉・鎌ケ谷二中3)が10秒54(+1.4)をマークして優勝。宮本大輔(周陽中・山口)が2014年に出し、自身も8月に出していた中学記録10秒56を0.02秒更新し、9年ぶりの中学新記録を樹立した。 「身体を起こした時に横一線だったので、これは勝てると思いました」と得意の後半で一気に加速すると、そのままフィニッシュラインを駆け抜けた。タイマーに目をやり、両手をパンッと叩いて喜びを爆発させる。 「(8月の)関東大会で10秒56を出してから、中学記録というのが頭にありました。それを更新できて自信になりますし、自分はこんなに強くなれたんだってすごくうれしいです」 予選(10秒65/+2.1)、準決勝(10秒69/+0.9)とハイアベレージながら、「自分の走りができなかった」。決勝では「記録も無理だなと思っていたのですが、やっぱり最後まで自分を信じて、絶対に出せると思って走りました」。 小学生の時はドッジボールに励み、「足が速くなりたい」「負けず嫌いで、個人で勝負したい」と中学入学後の6月から陸上部へ。昨年までのベストは11秒23だったが今季は急成長。10秒56の中学記録保持者として臨んだ全中でも優勝を飾った。 その後はプレッシャーもあり、「動きが硬くなることもありました」と言う。それでも「まずは全力で陸上を楽しんで、その中で順位や結果を狙っていきたい」と、走る楽しみを第一に取り組み、ついに“中学最速”の称号を手にした。 「高校に入ると、2、3年生とはレベルの差があると思いますが、1年目からインターハイに出られるように頑張りたい」 あこがれの存在に、日本記録保持者の山縣亮太(セイコー)の名を挙げた片山。U18大会でシーズンを終え、来季は堂々と高校陸上界に乗り込んでいく。

男子100m中学歴代10傑

10.54 1.4 片山 瑛太(鎌ケ谷二3千葉) 2023.10.14 10.56 1.5 宮本 大輔(周陽3山口)   2014. 5.17 10.60 2.0 米山 和磨(茅ケ崎3神奈川) 2022.10. 1 10.61 1.4 年綱 晃広(塩瀬3兵庫)   2021. 8. 6 10.61 2.0 安田夢雄生(星峯3鹿児島)  2023. 7.15 10.62 2.0 中山 智貴(亀山中部3三重) 2019. 7.29 10.63 1.1 矢澤 煌希(川越城南3埼玉) 2023. 6.14 10.64 1.8 日吉 克実(修善寺3静岡)  2010. 8.23 10.66 1.7 土井カハル(枚方一3大阪)  2023. 7.24 10.67 2.0 梨本 真輝(流山南部3千葉) 2008. 7.28

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.19

走高跳世界記録保持者・マフチフが室内で2m03 東京世界陸上100m銀メダリスト・トンプソンが60mで6秒52

室内競技会「デミアニウカ記念」が1月17日にウクライナで行われ、女子走高跳で世界記録(2m10)を持つY.マフチフ(ウクライナ)が2m03で優勝した。 マフチフは現在24歳。24年に世界記録を打ち立てており、世界大会は2 […]

NEWS アレガウィが大会3連覇を達成!女子はヤヴィが2位に大差の圧勝/WAクロカンツアー

2026.01.19

アレガウィが大会3連覇を達成!女子はヤヴィが2位に大差の圧勝/WAクロカンツアー

1月18日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドのフアン・ムゲルサ記念エルゴイバル・クロスカントリーがスペイン・エルゴイバルで開催され、男子(9.707km)はパリ五輪10000m銀メダルのB.アレガウィ(エ […]

NEWS 宮城が2時間16分55秒の大会タイで初V! 1区・鈴木大翔が強烈区間新 福島が2位、V5狙った長野は20位/都道府県男子駅伝

2026.01.19

宮城が2時間16分55秒の大会タイで初V! 1区・鈴木大翔が強烈区間新 福島が2位、V5狙った長野は20位/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第31回全国都道府県対抗男子駅伝(1月18日/広島・平和記念公園前発着:7区間48km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ都道府県男子駅伝が行われ、宮城が2時間16分5 […]

NEWS 2時間16分55秒の大会タイで初優勝の宮城 「元気を与えられるような走りがしたいと思った」/都道府県男子駅伝

2026.01.19

2時間16分55秒の大会タイで初優勝の宮城 「元気を与えられるような走りがしたいと思った」/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第31回全国都道府県対抗男子駅伝(1月18日/広島・平和記念公園前発着:7区間48km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ都道府県男子駅伝が行われ、宮城が2時間16分5 […]

NEWS ハイペースの1区は3人が区間記録更新! 宮城・鈴木大翔「うぬぼれることなく頑張っていきたい」/都道府県男子駅伝

2026.01.19

ハイペースの1区は3人が区間記録更新! 宮城・鈴木大翔「うぬぼれることなく頑張っていきたい」/都道府県男子駅伝

◇天皇盃第31回全国都道府県対抗男子駅伝(1月18日/広島・平和記念公園前発着:7区間48km) 中学生から高校生、社会人・大学生のランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ都道府県男子駅伝が行われ、宮城が2時間16分5 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top