HOME 海外

2023.09.06

400mHボルが52秒79の貫禄V!男子円盤投の世界王者対決はスタールがチェーを下す/WAコンチネンタルツアー
400mHボルが52秒79の貫禄V!男子円盤投の世界王者対決はスタールがチェーを下す/WAコンチネンタルツアー

F.ボル(オランダ)

9月4日、スイスのベッリンツォーナで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのガラ・デ・カストリが行われ、女子400mハードルではブダペスト世界選手権金メダルのF.ボル(オランダ)が52秒79で優勝した。

ボルは今年7月に世界歴代2位の51秒45をマークしている23歳。8月のブダペスト世界選手権ではこの種目のほか、女子4×400mリレーでもオランダチームの一員として金メダル獲得に貢献した。

男子400mハードルではオレゴン世界選手権金メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒50で勝利。同円盤投は東京五輪、世界選手権でドーハ、ブダペストの覇者D.スタール(スウェーデン)が67m24で制し、昨年オレゴン世界選手権金メダルのK.チェー(スロベニア)が67m15で2位に続いた。

広告の下にコンテンツが続きます

女子円盤投は東京五輪金メダルのV.オールマン(米国)が69m09で、女子100mハードルは東京五輪金メダルのJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒56(±0)でそれぞれ制している。

9月4日、スイスのベッリンツォーナで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのガラ・デ・カストリが行われ、女子400mハードルではブダペスト世界選手権金メダルのF.ボル(オランダ)が52秒79で優勝した。 ボルは今年7月に世界歴代2位の51秒45をマークしている23歳。8月のブダペスト世界選手権ではこの種目のほか、女子4×400mリレーでもオランダチームの一員として金メダル獲得に貢献した。 男子400mハードルではオレゴン世界選手権金メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が47秒50で勝利。同円盤投は東京五輪、世界選手権でドーハ、ブダペストの覇者D.スタール(スウェーデン)が67m24で制し、昨年オレゴン世界選手権金メダルのK.チェー(スロベニア)が67m15で2位に続いた。 女子円盤投は東京五輪金メダルのV.オールマン(米国)が69m09で、女子100mハードルは東京五輪金メダルのJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒56(±0)でそれぞれ制している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.24

「3強」立命大の連覇か、名城大のV奪還か、大東大の初優勝か?城西大、大阪学大らも追随/全日本大学女子駅伝見どころ

第43回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月26日、宮城県仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)をスタート・フィニッシュとする6区間38.0kmで開催される。 前回8位までに入ってシード権を持つ立命 […]

NEWS 競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩

2025.10.24

競歩新距離で日本初開催!世界陸上メダリスト・勝木隼人、入賞の吉川絢斗も登録 アジア大会選考がスタート/高畠競歩

来年の名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第62回全日本競歩高畠大会が10月26日に山形県高畠町で開かれる。 競歩はこれまで20㎞、35㎞(以前は50㎞)という2種目で行われてきたが、世界陸連(WA)はハーフマラソン(2 […]

NEWS 前回V國學院大の2冠か!? 駒大、青学大、中大、創価大も有力 早大、城西大、帝京大の底力は? 独自の最新データで分析/全日本大学駅伝

2025.10.24

前回V國學院大の2冠か!? 駒大、青学大、中大、創価大も有力 早大、城西大、帝京大の底力は? 独自の最新データで分析/全日本大学駅伝

第57回全日本大学駅伝対校選手権大会は11月2日、愛知・熱田神宮西門前をスタートし、三重・伊勢神宮内宮宇治橋前にフィニッシュする8区間106.8㎞で行われる。 出雲駅伝では國學院大が2連覇を飾り、伊勢路でも連覇に照準を定 […]

NEWS 女子短距離の久保山晴菜が現役引退「もう一度やり直してもこの道を選ぶ」アジア選手権やDLにも出場

2025.10.24

女子短距離の久保山晴菜が現役引退「もう一度やり直してもこの道を選ぶ」アジア選手権やDLにも出場

今村病院はアスリート職員の女子短距離・久保山晴菜が今季限りで現役引退すると発表した。 久保山は佐賀県出身の29歳。小学校から陸上を始め、田代中時代に4×100mリレーで全中準決勝に進出。佐賀北高に進学して200m、400 […]

NEWS 後藤大樹が46秒80!!!初400mで高1最高を14年ぶりに更新 インターハイでは高1初400mH王者

2025.10.24

後藤大樹が46秒80!!!初400mで高1最高を14年ぶりに更新 インターハイでは高1初400mH王者

京都府私学総体が10月24日に西京極で行われ、男子400mで後藤大樹(洛南1)が46秒80を叩き出した。自身初の400m個人レースで出したこの記録は、山木伝説(九里学園)が2011年に樹立した高1最高(47秒31)を14 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top