2023.08.16
8月15日、WA(世界陸連)はカウンシル会議を行い、今後の主催競技会の開催都市を発表した。
2024年に行われるU20世界選手権の開催地はペルー・リマに再び決定。同大会は当初リマでの開催が決定していたが、政情不安・自然災害のため今年4月に開催を辞退していた。南米での代替都市が協議されていたが、現在はリマの情勢が安定しており、ペルー政府の協力もあって同都市での開催が改めて決まった。日程は変わらず2024年8月26日から31日までの6日間。
また、26年のU20世界選手権は米国・オレゴン州ユージンで実施。昨年のオレゴン世界選手権と同じくヘイワード・フィールドで行われる。同地でのU20世界選手権の開催は2014年以来2度目となる。
また、世界ロードランニング選手権は25年の第2回大会が米国・サンディエゴで、26年の第3回大会はデンマーク・コペンハーゲンで実施される。世界ロードランニング選手権はこれまで世界ハーフマラソン選手権として実施していたものをリニューアル。今年の10月1日に第1回大会がラトビア・リガで開催される。
その他、2025年に中国・広州で行われる世界リレーの日程が25年5月10日~11日に決まった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.19
「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」
公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]
2025.11.18
国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]
2025.11.18
中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025