HOME 国内、日本代表

2023.07.12

10000m・田澤廉 意地の金メダル!29分18秒46で2大会連続世界陸上は微妙な状況に/アジア選手権
10000m・田澤廉 意地の金メダル!29分18秒46で2大会連続世界陸上は微妙な状況に/アジア選手権

酷暑の中、23年アジア選手権男子10000mで優勝を果たした田澤廉

◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)1日目

アジア選手権の1日目が行われ、男子10000mは田澤廉(トヨタ自動車)が29分18秒46で金メダルに輝いた。

広告の下にコンテンツが続きます

田澤は序盤からレースを引っ張ると、ただ1人食い下がるシャドラック・キムタイ(カザフスタン)を4000m過ぎに振り切って独走。厳しい蒸し暑さの中でも最後まで踏ん張り、同種目では1981年東京大会の伊藤国光以来の日本勢優勝を果たした。

田澤は今年、積極的に10000mレースに出場。駒大卒業前の3月に米国でセカンドベスト、パフォーマンス日本歴代5位の27分28秒04をマークすると、世界陸上10000m選考会だった5月4日のゴールデンゲームズinのべおかでは塩尻和也(富士通)に敗れたものの、2位(27分51秒21)で代表選考に重要な3位以内を確保する。

5月20日は英国で27分40秒40を出し、7月12日時点のワールドランキングでは32位。出場枠のターゲットナンバー(27)圏外で、大会ランク上位の今大会は順位ポイントを大きく稼げるチャンスだった。ただ、タイムが伸び悩んだため、2大会連続の世界陸上代表入りは微妙な状況となった。

◇第25回アジア選手権(7月12日~16日/タイ・バンコク)1日目 アジア選手権の1日目が行われ、男子10000mは田澤廉(トヨタ自動車)が29分18秒46で金メダルに輝いた。 田澤は序盤からレースを引っ張ると、ただ1人食い下がるシャドラック・キムタイ(カザフスタン)を4000m過ぎに振り切って独走。厳しい蒸し暑さの中でも最後まで踏ん張り、同種目では1981年東京大会の伊藤国光以来の日本勢優勝を果たした。 田澤は今年、積極的に10000mレースに出場。駒大卒業前の3月に米国でセカンドベスト、パフォーマンス日本歴代5位の27分28秒04をマークすると、世界陸上10000m選考会だった5月4日のゴールデンゲームズinのべおかでは塩尻和也(富士通)に敗れたものの、2位(27分51秒21)で代表選考に重要な3位以内を確保する。 5月20日は英国で27分40秒40を出し、7月12日時点のワールドランキングでは32位。出場枠のターゲットナンバー(27)圏外で、大会ランク上位の今大会は順位ポイントを大きく稼げるチャンスだった。ただ、タイムが伸び悩んだため、2大会連続の世界陸上代表入りは微妙な状況となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.09

中央発條・大津顕杜が東京マラソンで引退 14年箱根駅伝金栗杯授賞「恩返しとなる最高の走りをします」

長距離の大津顕杜(中央発條)が、3月の東京マラソンをもって現役を引退することを発表した。 34歳の大津は熊本県出身。千原台高ではインターハイや全国高校駅伝に出場するなど活躍した。東洋大では2年目から箱根駅伝のメンバーに選 […]

NEWS ロス五輪MGC名古屋開催 日本陸連・有森裕子会長「世界に向かって力を出し切れるように」コースは未定で検討

2026.02.09

ロス五輪MGC名古屋開催 日本陸連・有森裕子会長「世界に向かって力を出し切れるように」コースは未定で検討

日本陸連は2月9日、ロサンゼルス五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)について、27年10月3日に愛知県・名古屋市で開催することを発表した。 MGCは東京五輪マラソン代表選考会として2019年 […]

NEWS ロス五輪マラソン代表選考は名古屋決戦!3回目となるMGCは来年10月3日に愛知が舞台

2026.02.09

ロス五輪マラソン代表選考は名古屋決戦!3回目となるMGCは来年10月3日に愛知が舞台

日本陸連は2月9日、ロサンゼルス五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)について、27年10月3日に愛知県・名古屋市で開催することを発表した。 MGCは東京五輪マラソン代表選考会として2019年 […]

NEWS 山梨学大長距離ブロックに5000m14分20秒05の清水皐熙や全国高校駅伝出場の白岩敬吾らが進学

2026.02.09

山梨学大長距離ブロックに5000m14分20秒05の清水皐熙や全国高校駅伝出場の白岩敬吾らが進学

山梨学大の陸上部長距離ブロックは2月9日、今春に入学する選手20名を発表した。 新入生のなかで5000mトップは清水皐熙(小林・宮崎)で、14分20秒05のベストを持つ。昨年末の高校駅伝では5区を担当し、区間16位だった […]

NEWS 60mH劉俊茜が7秒53の大会新で優勝 棒高跳・オビエナ、砲丸投・宋佳媛ら世界のメダリストが実力発揮/アジア室内

2026.02.09

60mH劉俊茜が7秒53の大会新で優勝 棒高跳・オビエナ、砲丸投・宋佳媛ら世界のメダリストが実力発揮/アジア室内

第12回アジア室内選手権が2月6日~8日に中国・天津で開催され、男子60mハードルでは劉俊茜(中国)が7秒53の大会新で優勝した。22歳の劉は昨年の世界室内選手権では銅メダルを獲得。アジア選手権では村竹ラシッド(JAL) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top