2023.07.08
ジャマイカ選手権が、7月6日からジャマイカ・キングストンで行われ、女子100mではオレゴン世界選手権200m金メダリストのS.ジャクソンが世界歴代5位タイの10秒65(+1.0)で優勝を飾った。
ジャクソンは29歳。ジャマイカの名門クラブ・MVPトラッククラブに所属し、2010年ユース五輪で4位となるなど早くから活躍していた。シニアとなってからはジャマイカ国内の100mの選手層の厚さに勝てず400mに転向し、リオ五輪では銅メダルを獲得。21年から100m、200mに戻り、東京五輪では100m3位、昨年のオレゴンでは200m優勝、100m2位の成績を残している。
今季の100mではダイヤモンドリーグに2試合出場。ドーハで2位、オスロでは3位と勝ち切れていなかったが、地元で好タイムを打ち立てた。
なお、昨年の世界選手権100mで優勝したS.フレイザー・プライスは欠場。8日からの200mにエントリーしている。
男子100mでは21歳のR.ワトソンが9秒91(+1.1)の自己新で初優勝。2位に9秒96のR.フォードが続き、オレゴン世界選手権4位のO.セヴィルが10秒00が3位に入った。4位のA.ブレイクも含め、上位4人は22歳以内と若手の活躍が目立った。一方、過去2度の優勝経験を持つT.トレイシーは10秒09で5位。世界歴代2位タイの記録(9秒69)を持つY.ブレイクは予選落ちだった。
また、男子400mハードルは昨年のU20世界選手権で3位の実績を持つ19歳のR.クラークが47秒85のU20世界タイ記録で優勝。女子走幅跳はT.ヒックリングが6m85(+1.5)の自己新で制した。
【動画】ジャクソンが世界歴代5位タイの10秒65をマーク!
10.65! That's how fast Shericka Jackson is at this time! 2nd was Sashalee Forbes with 10.96 and 3rd Natasha Morrison 10.98! Brianna Williams 11.01!#JAAA@Athletics_JA @MCGESJamaica pic.twitter.com/rdiJQRNLWd
— Athletics Jamaica (@Athletics_JA) July 8, 2023
女子100m世界歴代10傑
10.49 0.0 F.グリフィス・ジョイナー(米国) 1988. 7.16 10.54 0.9 E.トンプソン・ヘラー(ジャマイカ) 2021. 8.21 10.60 1.7 S.-A.フレイザー・プライス(ジャマイカ) 2021. 8.26 10.64 1.2 C.ジェッター(米国) 2009. 9.20 10.65 1.1 M.ジョーンズ(米国) 1998. 9.12 10.65 1.0 S.ジャクソン(ジャマイカ) 2023. 7. 7 10.71 0.1 S.リチャードソン(米国) 2023. 7. 6 10.72 0.4 M.-J.タルー(コートジボワール) 2022. 8.10 10.73 2.0 C.アーロン(フランス) 1998. 8.19 10.74 1.3 M.オッティ(ジャマイカ) 1996. 9. 7 10.74 1.0 E.ガードナー(米国) 2016. 7. 3RECOMMENDED おすすめの記事
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