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2023.07.07

パリ五輪MGC 優勝賞金1000万円!今回新たに賞金が設定 2位・500万、3位・250万円 上位2人が代表内定
パリ五輪MGC 優勝賞金1000万円!今回新たに賞金が設定 2位・500万、3位・250万円 上位2人が代表内定

パリ五輪代表選考会となるMGCが2023年10月15日に都内で行われる。写真は2019年に開催された前回大会

日本陸連は、来年のパリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場選手を発表した。今年10月15日に国立競技場発着のコースで開催されるMGC。その100日前となる7月7日に出場発表会見を開いた。

今回、新たに賞金が設けられ、優勝者は賞金1000万円を手にする。2位に500万円、3位に250万円が贈られる。なお、パリ五輪代表は男女上位2名が代表に内定。残り1枠はMGCファイナルチャレンジ対象大会で、MGCファイナルチャレンジ設定記録(男子2時間5分50秒/女子2時間21分41秒)をクリアした最上位の選手が代表となり、設定記録をクリアする選手がいない場合はMGC3位が代表に選出される。

エントリー数は男子は65名、女子は27名。MGCは10月15日、国立競技場発着のコースで行われる。

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日本陸連は、来年のパリ五輪マラソン代表選考会マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場選手を発表した。今年10月15日に国立競技場発着のコースで開催されるMGC。その100日前となる7月7日に出場発表会見を開いた。 今回、新たに賞金が設けられ、優勝者は賞金1000万円を手にする。2位に500万円、3位に250万円が贈られる。なお、パリ五輪代表は男女上位2名が代表に内定。残り1枠はMGCファイナルチャレンジ対象大会で、MGCファイナルチャレンジ設定記録(男子2時間5分50秒/女子2時間21分41秒)をクリアした最上位の選手が代表となり、設定記録をクリアする選手がいない場合はMGC3位が代表に選出される。 エントリー数は男子は65名、女子は27名。MGCは10月15日、国立競技場発着のコースで行われる。

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