HOME 高校、好記録

2023.06.24

【男子10000m】桑田駿介(倉敷高3)28分59秒87
【男子10000m】桑田駿介(倉敷高3)28分59秒87

桑田駿介(倉敷高)

6月24日に行われた岡山県選手権男子10000mで桑田俊介(倉敷高3)が自己ベストの28分59秒87(岡山県高校新)で優勝した。

これまでの自己ベストは1年前のこの大会でマークした29分22秒96。ただ、今年2月下旬のそうじゃ吉備路マラソンではロードの10kmを28分56秒で走破している。

桑田は年末の全国高校駅伝で1年時の21年、2年時の昨年と2年連続で4区を担当。昨年は区間賞を獲得してチームの優勝に貢献した。5000mでは14分03秒05の自己ベストを持っている。

広告の下にコンテンツが続きます

また、岡山県選手権10000mの2位にはチームメイトの檜垣蒼(3年)が自己新の29分37秒82で入った。檜垣は昨年の都大路でアンカーを務め、大会新のフィニッシュテープを切っている。

桑田、檜垣ともに前週のインターハイ中国地区大会5000mで2位、3位に入っており、北海道インターハイの出場権を得ている。

6月24日に行われた岡山県選手権男子10000mで桑田俊介(倉敷高3)が自己ベストの28分59秒87(岡山県高校新)で優勝した。 これまでの自己ベストは1年前のこの大会でマークした29分22秒96。ただ、今年2月下旬のそうじゃ吉備路マラソンではロードの10kmを28分56秒で走破している。 桑田は年末の全国高校駅伝で1年時の21年、2年時の昨年と2年連続で4区を担当。昨年は区間賞を獲得してチームの優勝に貢献した。5000mでは14分03秒05の自己ベストを持っている。 また、岡山県選手権10000mの2位にはチームメイトの檜垣蒼(3年)が自己新の29分37秒82で入った。檜垣は昨年の都大路でアンカーを務め、大会新のフィニッシュテープを切っている。 桑田、檜垣ともに前週のインターハイ中国地区大会5000mで2位、3位に入っており、北海道インターハイの出場権を得ている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.20

旭化成のエマニエル・キプルトに出場停止処分 世界陸連が発表

世界陸連(WA)は12月19日、旭化成に所属するエマニエル・キプルト(ケニア)に対して、出場停止処分を科したと発表した。 処分理由の詳細について、WAは明らかにしていないが、「アスリート代理人規則に基づく異議申し立てを受 […]

NEWS 東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

2025.12.20

東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

東京世界選手権代表で男子短距離の小池祐貴(住友電工)と女子100mハードルの中島ひとみ(長谷川体育施設)が、フジテレビの人気番組「逃走中」に出演することが発表された。 小池は19年に100mで9秒98をマーク。今季は5月 […]

NEWS 川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

2025.12.20

川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

12月20日、神奈川県横浜市の日体大健志台陸上競技場で第26回日体大女子長距離競技会が行われ、5000m4組では川口桃佳(ユニクロ)が15分26秒59で1着となった。 川口は11月のクイーンズ駅伝で、1区を務め5位と好走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

2025.12.20

箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 1年目はケガや長期離脱 「こうすれば良かった、という後悔が一切ない走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

2025.12.20

箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 エース区間で苦戦も悲観せず 神奈川大のエース・宮本陽叶(4年)が最後 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top