2020.08.31
奥球磨駅伝が1年延期 高校、大学、実業団が激突する注目大会
10月に予定されていた駅伝のうち、出雲駅伝(写真)の中止に続いて第1回奥球磨駅伝も延期が決まった
10月4日に開催を予定していた「第1回奥球磨駅伝競走大会」(熊本・多良木町役場発着)が、新型コロナウイルスの影響により1年延期すると主催者が発表した。
奥球磨駅伝は42.195kmを、高校(7区間)、大学、実業団(どちらも4区間)の男子長距離チームが、各年代の枠組みを越えて争う新しいかたちの大会として、今年4月下旬に開催を発表。まさに「オールスター戦」とも言える大会に、駅伝ファンから大きな注目を集めていた。大学駅伝の幕開けを告げる10月11日の出雲駅伝がコロナ禍で中止となったことで、強豪大学も参戦予定だったが、主催4町村の大会実行委員会で協議した結果、1年間の延期が決まった。
主催者はホームページで「本大会を楽しみにしていただいていた選手、指導者の皆さまをはじめ、多くの大会関係者、保護者の皆さまにはご期待に添えず、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」とコメントを発表した。
【関連ページ】
第1回奥球磨駅伝競走大会 大会ホームページ

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.15
編集部コラム「私のインターハイ地区大会」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]
2025.06.15
NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会
第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]
2025.06.15
小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク
6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会