HOME 高校

2023.06.01

三森咲大朗が八種競技で大会新の5337点 女子4×100mRで宮崎北が46秒29の県高校新!神山菜々は短距離3冠/IH宮崎県大会
三森咲大朗が八種競技で大会新の5337点 女子4×100mRで宮崎北が46秒29の県高校新!神山菜々は短距離3冠/IH宮崎県大会

男子八種競技で5337点の大会新で2連覇した三森咲大朗(宮崎工2)

8月の北海道インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。

宮崎県大会は5月27日~30日の4日間、生目の杜運動公園競技場で行われ、男女6つの大会新が生まれるなど好記録が続出した。

男子八種競技では4月に5445点を出している三森咲大朗(宮崎工2)が、5337点の大会新で2連覇。三森は3走を務めた4×400mリレーも3分16秒46で制覇した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子1500mは陳内紫音(小林3)が3分52秒50の大会新で優勝。チームメイトの親川聖來(3年)が3分55秒20で続き、ワン・ツーフィニッシュを飾った。男子円盤投では大会新の43m87で竹内海斗(飯野3)が2連覇を果たしている。

女子短距離は宮崎北が活躍し、100mでは神山菜々(3年)が12秒06(-0.9)で1位。2位には木原万里花(2年)が12秒31(-0.9)、3位は渡邉ひより(1年)が12秒45(-0.9)と続いた。200mでも神山と木原がそれぞれ24秒98(-0.6)、25秒38(-0.6)で1、2位に立った。宮崎北は1走・木原、2走・神山とつないだ女子4×100mリレーでも46秒29と、県高校記録を更新する好記録で圧勝。神山は3冠を手にしている。

女子4×400mリレーでは宮崎商が3分49秒70の大会新で快勝した。400mに56秒44で優勝の内山田玲(宮崎商2)を筆頭に2位に8秒近く差をつける圧巻の継走を見せた。

また、女子400mハードルは原田エミリー(宮崎南3)が61秒04の大会新でトップに輝いた。

学校対抗総合では男子がフィールド種目で得点を重ねた宮崎工が215点で優勝。女子は都城商が124点で制した。

南九州大会は6月16日から4日間、鹿児島県の白波スタジアム(県立鴨池競技場)で行われ、全国大会の北海道インターハイは8月2日から6日に札幌市の厚別公園競技場で開催される。

8月の北海道インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 宮崎県大会は5月27日~30日の4日間、生目の杜運動公園競技場で行われ、男女6つの大会新が生まれるなど好記録が続出した。 男子八種競技では4月に5445点を出している三森咲大朗(宮崎工2)が、5337点の大会新で2連覇。三森は3走を務めた4×400mリレーも3分16秒46で制覇した。 男子1500mは陳内紫音(小林3)が3分52秒50の大会新で優勝。チームメイトの親川聖來(3年)が3分55秒20で続き、ワン・ツーフィニッシュを飾った。男子円盤投では大会新の43m87で竹内海斗(飯野3)が2連覇を果たしている。 女子短距離は宮崎北が活躍し、100mでは神山菜々(3年)が12秒06(-0.9)で1位。2位には木原万里花(2年)が12秒31(-0.9)、3位は渡邉ひより(1年)が12秒45(-0.9)と続いた。200mでも神山と木原がそれぞれ24秒98(-0.6)、25秒38(-0.6)で1、2位に立った。宮崎北は1走・木原、2走・神山とつないだ女子4×100mリレーでも46秒29と、県高校記録を更新する好記録で圧勝。神山は3冠を手にしている。 女子4×400mリレーでは宮崎商が3分49秒70の大会新で快勝した。400mに56秒44で優勝の内山田玲(宮崎商2)を筆頭に2位に8秒近く差をつける圧巻の継走を見せた。 また、女子400mハードルは原田エミリー(宮崎南3)が61秒04の大会新でトップに輝いた。 学校対抗総合では男子がフィールド種目で得点を重ねた宮崎工が215点で優勝。女子は都城商が124点で制した。 南九州大会は6月16日から4日間、鹿児島県の白波スタジアム(県立鴨池競技場)で行われ、全国大会の北海道インターハイは8月2日から6日に札幌市の厚別公園競技場で開催される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.25

アディダスから駅伝シーズンに向けた包括的なランニングコレクション「ADIZERO EKIDEN COLLECTION」が登場!

アディダス ジャパンは11月25日、1秒でも速いベストタイムを目指して走るランナーのため、日本で開発されたランニングシリーズ「アディゼロ」より、駅伝シーズンに向けた包括的なランニングコレクション「ADIZERO EKID […]

NEWS 女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン

2025.11.24

女子はレムンゴルが2連覇達成 男子はサミュエルがV/全米学生クロカン

11月22日、米国ミズーリ州コロンビアで全米学生クロスカントリー選手権が行われ、女子(6km)はD.レムンゴル(アラバマ大/ケニア)が18分25秒4で連覇を飾った。 レムンゴルはケニア出身の23歳。23年秋にアラバマ大に […]

NEWS 七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

2025.11.24

七種競技女王・ホール NFLスター選手と婚約発表 マクローリン・レヴロンらも祝福

女子七種競技東京世界選手権金メダリストのA.ホール(米国)が婚約を自身のSNSで発表した。お相手はNFL選手でニューヨーク・ジャイアンツ所属のダリアス・スレイトンさん。「初めて出会った場所で、永遠を誓う」というテキストと […]

NEWS バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

2025.11.24

バットクレッティ 今季初V 男子はキプサングがツアー3勝目/WAクロカンツアー

11月23日、世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールド第6戦のアタプエルカ国際クロスがスペイン・アタプエルカで行われ、女子(6.821km)はパリ五輪・東京世界選手権10000m銀メダリストのN.バットクレッティ […]

NEWS 円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

2025.11.24

円盤投・湯上剛輝が2大会ぶり世界一「やっと取れた」デフリンピック新の58m93

聴覚障害者のスポーツ国際大会、デフリンピックの陸上競技が行われ、男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。 64m48の日本記録を持ち、今年の東京世界選手権にも出場した湯上。「理想の展開としては1回目にし […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top