HOME 高校

2023.05.23

根本睦千が円盤投で14年ぶり大会新!林美希は100mH、走高跳、七種競技、3種目制覇/IH愛知県大会
根本睦千が円盤投で14年ぶり大会新!林美希は100mH、走高跳、七種競技、3種目制覇/IH愛知県大会

男子円盤投で14年ぶりに大会記録を更新した根本睦千

8月の北海道インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。

愛知県大会は5月19日~21日の3日間、マルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、男子円盤投と400mハードルで大会新記録が誕生した。

広告の下にコンテンツが続きます

男子円盤投では根本睦千(名古屋西3)が45m90と、従来の大会記録を14年ぶりに35cm更新するビッグスローで優勝。砲丸投でも6位に入り、東海大会に進んでいる。

男子400mハードルでは下田隼人(豊川3)が51秒39の大会新で優勝。4×100mリレーの2走でも40秒99で優勝し、2冠を達成した。

昨年のインターハイで女子100mハードルと七種競技で2冠を達成した林美希(中京大中京3)は100mハードルを13秒66(+3.1)、走高跳は1m67、七種競技を4744点で3冠に輝き、今年も全国制覇を目指す。

同じくインターハイ女子走幅跳優勝の松村琴都(瑞陵3)は5m48(+1.0)で2連覇を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

向かい風のレースとなった男子100m、200mは、浅井央真(瑞陵2)が10秒81(-1.7)、21秒46(-1.9)でライバルを下し、2種目を制している。

男子110mハードルでは横山将也(中京大中京3)が追い風参考ながら14秒25(+2.6)の好タイムで2位に0.6秒以上の差をつけて優勝。中京大中京は3位の西垣俐玖(2年)、5位駒井菖瑛(3年)ともに東海大会出場を決めている。

学校対抗では男女ともに、中京大中京が2位に大差をつけて優勝を果たした。中京大中京は昨年インターハイで優勝した4×100mRは46秒40、4×400mRは3分46秒04で圧勝し、東海大会へ弾みをつけた。

東海大会は6月16日から3日間、静岡県の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われ、全国大会の北海道インターハイは8月2日から6日に札幌市の厚別公園競技場で開催される。

8月の北海道インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 愛知県大会は5月19日~21日の3日間、マルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、男子円盤投と400mハードルで大会新記録が誕生した。 男子円盤投では根本睦千(名古屋西3)が45m90と、従来の大会記録を14年ぶりに35cm更新するビッグスローで優勝。砲丸投でも6位に入り、東海大会に進んでいる。 男子400mハードルでは下田隼人(豊川3)が51秒39の大会新で優勝。4×100mリレーの2走でも40秒99で優勝し、2冠を達成した。 昨年のインターハイで女子100mハードルと七種競技で2冠を達成した林美希(中京大中京3)は100mハードルを13秒66(+3.1)、走高跳は1m67、七種競技を4744点で3冠に輝き、今年も全国制覇を目指す。 同じくインターハイ女子走幅跳優勝の松村琴都(瑞陵3)は5m48(+1.0)で2連覇を飾った。 向かい風のレースとなった男子100m、200mは、浅井央真(瑞陵2)が10秒81(-1.7)、21秒46(-1.9)でライバルを下し、2種目を制している。 男子110mハードルでは横山将也(中京大中京3)が追い風参考ながら14秒25(+2.6)の好タイムで2位に0.6秒以上の差をつけて優勝。中京大中京は3位の西垣俐玖(2年)、5位駒井菖瑛(3年)ともに東海大会出場を決めている。 学校対抗では男女ともに、中京大中京が2位に大差をつけて優勝を果たした。中京大中京は昨年インターハイで優勝した4×100mRは46秒40、4×400mRは3分46秒04で圧勝し、東海大会へ弾みをつけた。 東海大会は6月16日から3日間、静岡県の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われ、全国大会の北海道インターハイは8月2日から6日に札幌市の厚別公園競技場で開催される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

名古屋アジア大会のマラソン、競歩の日程案が発表 マラソンは9月26日

愛知・名古屋アジア大会組織委員会は、26年9月に開催される名古屋アジア大会のマラソンと競歩種目の日程と会場案を発表した。 マラソンは男女とも9月26日(土)に実施を予定。時差スタートで、男子は7時30分、女子は7時50分 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

2025.12.26

箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 One早稲田のスローガンで 創部111年と「1」並びの年に、早大は「 […]

NEWS 瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」

2025.12.26

瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」

「第102回箱根駅伝見どころ先取り!スペシャルトークショー」が12月26日、新宿・京王百貨店のミズノ「第102回箱根駅伝オフィシャルグッズショップ」で行われ、瀬古利彦氏(DeNAアスレティックスエリートアドバイザー)と渡 […]

NEWS 宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

2025.12.26

宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]

NEWS 早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

2025.12.26

早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top