HOME 国内

2023.02.16

多田修平がWA室内ツアー最高峰「ゴールド」に出場!60m予選で五輪王者ジェイコブスと対決 6秒73で予選5着にとどまる
多田修平がWA室内ツアー最高峰「ゴールド」に出場!60m予選で五輪王者ジェイコブスと対決 6秒73で予選5着にとどまる

男子100mの多田修平(住友電工、2022年日本選手権)

2月15日にフランス・リエヴァンで行われた世界陸連(WA)室内ツアー最高峰「ゴールド」大会第5戦の男子60mに多田修平(住友電工)が出場。予選で21年東京五輪金メダルのラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)と同じ2組を走り、6秒64でトップ通過のジェイコブスと0.09秒差の6秒73で5着と決勝進出はならなかった。

多田はこれが今季の室内4戦目。初戦だったドイツ・ドュッセルドルフのIATAF室内競技会(1月28日)では6秒72で予選敗退に終わった。だが、2戦目と3戦目はWA室内ツアー・シルバーを連戦し、2月2日の「チェコ室内ガラ」では自己ベストにあと0.03秒の6秒59で2位、2月11日のパリ室内では6秒69で5位と奮闘していた。

広告の下にコンテンツが続きます

今回はWA室内ツアー最高峰のゴールド大会への参戦。世界トップクラスの強豪がそろう中で、現在地を確認するレースとなった。

2月15日にフランス・リエヴァンで行われた世界陸連(WA)室内ツアー最高峰「ゴールド」大会第5戦の男子60mに多田修平(住友電工)が出場。予選で21年東京五輪金メダルのラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)と同じ2組を走り、6秒64でトップ通過のジェイコブスと0.09秒差の6秒73で5着と決勝進出はならなかった。 多田はこれが今季の室内4戦目。初戦だったドイツ・ドュッセルドルフのIATAF室内競技会(1月28日)では6秒72で予選敗退に終わった。だが、2戦目と3戦目はWA室内ツアー・シルバーを連戦し、2月2日の「チェコ室内ガラ」では自己ベストにあと0.03秒の6秒59で2位、2月11日のパリ室内では6秒69で5位と奮闘していた。 今回はWA室内ツアー最高峰のゴールド大会への参戦。世界トップクラスの強豪がそろう中で、現在地を確認するレースとなった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top