HOME 国内

2023.02.12

36歳佐藤悠基が2年連続自己新の1時間0分35秒 最後まで日本人トップ争いに加わる/全日本実業団ハーフ
36歳佐藤悠基が2年連続自己新の1時間0分35秒 最後まで日本人トップ争いに加わる/全日本実業団ハーフ

◇第51回全日本実業団ハーフマラソン大会(2月12日/山口・維新みらいふスタジアム発着)

男子で日本人4番手の7位に入ったのは36歳の佐藤悠基(SGホールディングス)。前回大会でマークした自己ベストを11秒更新する1時間0分35秒で駆け抜けた。

スタートから上位に位置。終盤まで日本人先頭争いに参加。日本人トップの近藤亮太(三菱重工)らに振り切られたが、近藤からわずか3秒遅れ。終始存在感を見せた。

広告の下にコンテンツが続きます

佐藤は次週(2月19日)の熊日30kmロードにもエントリー。また、10月15日に都内で行われるパリ五輪マラソン代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を手にしている。

◇第51回全日本実業団ハーフマラソン大会(2月12日/山口・維新みらいふスタジアム発着) 男子で日本人4番手の7位に入ったのは36歳の佐藤悠基(SGホールディングス)。前回大会でマークした自己ベストを11秒更新する1時間0分35秒で駆け抜けた。 スタートから上位に位置。終盤まで日本人先頭争いに参加。日本人トップの近藤亮太(三菱重工)らに振り切られたが、近藤からわずか3秒遅れ。終始存在感を見せた。 佐藤は次週(2月19日)の熊日30kmロードにもエントリー。また、10月15日に都内で行われるパリ五輪マラソン代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を手にしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.16

中学、高校のトップが出場!IH優勝・石原南菜、後藤大樹や中学記録保持者・今村好花、大森蒼以らに注目/U18・16大会

10月17日から19日の3日間、U18・U16陸上大会が三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で開催される。 U18大会は2025年12月31日時点の16歳、17歳が対象で高校3年生の早生まれと高校2年生、1 […]

NEWS サニブラウンが東レを訪問「走り抜くことができたのはみなさんのお陰」

2025.10.16

サニブラウンが東レを訪問「走り抜くことができたのはみなさんのお陰」

男子短距離で東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキームが10月16日、所属先である東レの東京本社を訪問した。 サニブラウンは今シーズンを終えての報告のために訪れると、役員への挨拶のあとは各フロアを周って挨拶。「 […]

NEWS BROOKSのランニングシューズ「Adrenaline GTS」 誕生25周年を記念し、特別デザインの限定カラーが登場!

2025.10.16

BROOKSのランニングシューズ「Adrenaline GTS」 誕生25周年を記念し、特別デザインの限定カラーが登場!

米国ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」は、ロングセラーモデル「Adrenaline GTS(アドレナリンジーティーエス)」の誕生25周年を記念し、特別デザインの限定カラーを公式オンラインショップにて […]

NEWS 19年ドーハ世界陸上代表・井本佳伸が現役引退「たくさんの出会い幸せ」今後は指導者の道へ

2025.10.15

19年ドーハ世界陸上代表・井本佳伸が現役引退「たくさんの出会い幸せ」今後は指導者の道へ

男子短距離で活躍し、19年ドーハ世界選手権リレー代表(補欠)の井本佳伸(東京ガスエコモ)が現役生活に区切りをつけることを自身のSNSで発表した。 井本は京都・東輝中時代に全中で100m5位、200m4位。名門・洛南高へ進 […]

NEWS 100m宮本大輔が引退「最後まで走り切れた」元中学記録保持者「早熟なんて気にしなくていい」

2025.10.15

100m宮本大輔が引退「最後まで走り切れた」元中学記録保持者「早熟なんて気にしなくていい」

穏やかな笑顔で静かに、地元・山口でスパイクを脱いだ。 男子100mの元中学記録保持者・宮本大輔(山口フィナンシャルグループ)が現役生活にピリオドを打った。9月の全日本実業団対抗は、地元・山口。「夏くらいには一旦、区切りを […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top