HOME 海外

2023.02.12

ヌグセが男子1マイルで室内世界歴代2位の3分47秒38!砲丸投王者クルーザーが23年初戦で22m58!/WA室内ツアー
ヌグセが男子1マイルで室内世界歴代2位の3分47秒38!砲丸投王者クルーザーが23年初戦で22m58!/WA室内ツアー

男子砲丸投第一人者のクルーザー(米国)。写真は2022年オレゴン世界陸上

2月11日に世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールド第4戦で、米国・ロサンゼルスの伝統競技会である第115回ミルローズ・ゲームが行われ、男子1マイルでヤレド・ヌグセ(米国)が室内世界歴代2位の3分47秒38をマークした。背化記録は2019年にヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)が出した3分47秒01で、あと0.37秒に肉薄した。

男子砲丸投は世界記録保持者のライアン・クルーザー(米国)が2023年初戦を迎え、今季世界最高の22m58で貫禄勝ち。男子60mもこの種目の世界記録を持つクリスチャン・コールマン(米国)が6秒48、女子300mはアビー・スタイナー(米国)が室内世界記録にあと0.09秒、室内世界歴代3位の35秒54で快勝した。

このほか中長距離種目で好記録が相次ぎ、男子800mでは18歳のノア・キベット(ケニア)がU20世界歴代3位の1分44秒98、女子3000ではアリシア・モンソン(米国)が北米新の8分25秒05をそれぞれマークした。

広告の下にコンテンツが続きます
2月11日に世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールド第4戦で、米国・ロサンゼルスの伝統競技会である第115回ミルローズ・ゲームが行われ、男子1マイルでヤレド・ヌグセ(米国)が室内世界歴代2位の3分47秒38をマークした。背化記録は2019年にヨミフ・ケジェルチャ(エチオピア)が出した3分47秒01で、あと0.37秒に肉薄した。 男子砲丸投は世界記録保持者のライアン・クルーザー(米国)が2023年初戦を迎え、今季世界最高の22m58で貫禄勝ち。男子60mもこの種目の世界記録を持つクリスチャン・コールマン(米国)が6秒48、女子300mはアビー・スタイナー(米国)が室内世界記録にあと0.09秒、室内世界歴代3位の35秒54で快勝した。 このほか中長距離種目で好記録が相次ぎ、男子800mでは18歳のノア・キベット(ケニア)がU20世界歴代3位の1分44秒98、女子3000ではアリシア・モンソン(米国)が北米新の8分25秒05をそれぞれマークした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.20

デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表

世界陸連(WA)は10月13日、ワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のフィールド種目候補選手を発表した。 陸上競技の年間最優秀選手にあたる「ワールド・アスリート・オブ・ザ・ […]

NEWS ハファシマナがブルンジ勢として4連覇! 女子はアメバウが快勝 世界陸連クロカン・ツアーが開幕/WAクロカンツアー

2025.10.20

ハファシマナがブルンジ勢として4連覇! 女子はアメバウが快勝 世界陸連クロカン・ツアーが開幕/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの初戦ゾルノツァ国際クロスが10月19日、スペインで開催され、男子(8.7km)はE.ハファシマナ(ブルンジ)が25分50秒、女子(8.7km)はL.アメバウ(エチオピア) […]

NEWS トロイティチが2時間3分30秒の大会新V チェプテゲイが自己新 女子はデスタが2時間17分37秒/アムステルダムマラソン

2025.10.20

トロイティチが2時間3分30秒の大会新V チェプテゲイが自己新 女子はデスタが2時間17分37秒/アムステルダムマラソン

アムステルダムマラソンが10月19日、オランダで開催され、男子はG.トロイティチ(ケニア)が2時間3分30秒で、女子はA.デスタ(エチオピア)が2時間17分37秒で優勝した。 男子優勝のトロイティチは今年の東京マラソンで […]

NEWS 其田健也が2時間8分33秒で16位 中間点まで先頭集団に食らいつく/アムステルダムマラソン

2025.10.20

其田健也が2時間8分33秒で16位 中間点まで先頭集団に食らいつく/アムステルダムマラソン

10月19日、オランダでアムステルダムマラソンが行われ、ブダペスト世界選手権代表の其田健也(JR東日本)が2時間8分33秒で16位に入った。 其田はスタートから1km3分を切るペースを刻む先頭集団につけ、5kmを14分3 […]

NEWS U18女子走幅跳・岡林結衣 1年ぶり自己新の6m03で栄冠! 6回目に逆転V/U18・16大会

2025.10.20

U18女子走幅跳・岡林結衣 1年ぶり自己新の6m03で栄冠! 6回目に逆転V/U18・16大会

◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)3日目 U18・U16大会の最終日となる3日目が行われ、U18女子走幅跳では岡林結衣(高知農高1高知)が最終6回目の跳躍で6 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top