2月11日(現地時間)に米国のボストン大で行われた室内競技会の男子3000mで、タイムレースの3組に鈴木塁人(SGホールディングス)、清水歓太(SUBARU)、吉居駿恭(中大)の日本勢3名が出場。3着に入った鈴木塁人(SGホールディングス)が7分53秒84、6着の清水歓太(SUBARU)が7分56秒18、8着の吉居駿恭(中大)が7分58秒17と、室内日本歴代4~6位の好タイムをそれぞれマークした。
鈴木はニューイヤー駅伝では3区を務めて区間5位と好走、チーム過去最高の6位入賞に貢献した。
清水は同駅伝で5区区間5位にまとめ、チームは7位。昨年も同時期に米国遠征をしており、3月にはロサンゼルスで行われた競技会「The Ten」10000mで当時日本歴代7位の27分31秒27をマークしている。
仙台育英高出身の学生ルーキー・吉居は、箱根駅伝4区で首位争いを演じる力走を見せた後、2学年上の兄・大和が参加するバウワーマン・トラッククラブのトレーングに初挑戦していた。
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