HOME 国内

2023.02.01

全日本実業団ハーフのエントリー発表 男子は林田洋翔、今江勇人らが出場 女子は萩谷楓が初挑戦
全日本実業団ハーフのエントリー発表 男子は林田洋翔、今江勇人らが出場 女子は萩谷楓が初挑戦

23年全日本実業団ハーフマラソンにエントリーした林田洋翔(左)と萩谷楓

日本実業団陸上競技連合は2月1日、第51回全日本実業団ハーフマラソン(2月12日/山口・維新みらいふスタジアム発着)を発表。男子276人、女子67人がエントリーした。

男子では前回大会で1時間0分38秒(日本歴代8位タイ)で制した林田洋翔(三菱重工)のほか、今井崇人(旭化成)、佐藤悠基(SGホールディングス)、難波天(トーエネック)が招待選手として登録。一般参加ではニューイヤー駅伝で快走している湯澤舜(SGホールディングス)、今江勇人(GMOインターネットグループ)、昨年の別府大分毎日マラソンで2時間8分30秒をマークし、MGC出場資格を持つ古賀淳紫(安川電機)らが名を連ねている。

女子の招待選手は、前回6位の森智香子(積水化学)、同8位の川村楓(岩谷産業)、同10位の小井戸涼(日立)の3名。一般参加では5000mで東京五輪、オレゴン世界選手権代表の萩谷楓(エディオン)が初のハーフマラソンに挑戦する。

広告の下にコンテンツが続きます

また、女子10kmの部には佐々木梨七(積水化学)、信櫻空(パナソニック)など若手選手がエントリーした。

次のページに全日本実業団ハーフの主なエントリー選手

日本実業団陸上競技連合は2月1日、第51回全日本実業団ハーフマラソン(2月12日/山口・維新みらいふスタジアム発着)を発表。男子276人、女子67人がエントリーした。 男子では前回大会で1時間0分38秒(日本歴代8位タイ)で制した林田洋翔(三菱重工)のほか、今井崇人(旭化成)、佐藤悠基(SGホールディングス)、難波天(トーエネック)が招待選手として登録。一般参加ではニューイヤー駅伝で快走している湯澤舜(SGホールディングス)、今江勇人(GMOインターネットグループ)、昨年の別府大分毎日マラソンで2時間8分30秒をマークし、MGC出場資格を持つ古賀淳紫(安川電機)らが名を連ねている。 女子の招待選手は、前回6位の森智香子(積水化学)、同8位の川村楓(岩谷産業)、同10位の小井戸涼(日立)の3名。一般参加では5000mで東京五輪、オレゴン世界選手権代表の萩谷楓(エディオン)が初のハーフマラソンに挑戦する。 また、女子10kmの部には佐々木梨七(積水化学)、信櫻空(パナソニック)など若手選手がエントリーした。 次のページに全日本実業団ハーフの主なエントリー選手

全日本実業団ハーフマラソンの主なエントリー選手

●男子 林田洋翔(三菱重工) 今井崇人(旭化成) 佐藤悠基(SGホールディングス) 難波 天(トーエネック) 湯澤 舜(SGホールディングス) 牟田祐樹(日立物流) 古賀淳紫(安川電機) 向 晃平(マツダ) 橋爪孝安(SGホールディングス) 清水颯大(大塚製薬) 今江勇人(GMOインターネットグループ) 茂木圭次郎(旭化成) 田中秀幸(トヨタ自動車) 大六野秀畝(旭化成) J.カランジャ(愛知製鋼) L.アンドリュー(SUBARU) キサイサ・ジョスファト・レダマ(Kao) B.モゲニ(旭化成) M.ムイル(JR東日本) ●女子 森智香子(積水化学) 川村 楓(岩谷産業) 小井戸涼(日立) 松下菜摘(天満屋) 福良郁美(大塚製薬) 逸木和香菜(九電工) 林田美咲(九電工) 籔下明音(豊田自動織機) 前田梨乃(豊田自動織機) 伊藤 舞(大塚製薬) 萩谷 楓(エディオン) 柳谷日菜(ワコール) 矢田みくに(エディオン) O.ドルフィン・ニャボケ(ユー・エス・イー)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top