HOME 駅伝

2023.01.01

SUBARUが2年連続2区トップ中継!九電工・コエチが23人抜きの快走!/ニューイヤー駅伝
SUBARUが2年連続2区トップ中継!九電工・コエチが23人抜きの快走!/ニューイヤー駅伝

11人抜きでトップに立ったSUBARUのキプランガット・ベンソン

◇ニューイヤー駅伝(1月1日/群馬県庁発着、7区間100㎞)

ニューイヤー駅伝が行われ、2区は地元SUBARUが2年連続のトップ中継を果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

12位でタスキを受けたキプランガット・ベンソンが、外国人勢同士の競り合いを見事に制した。前回2位のSUBARUが、2023年も地元を沸かせている。

1秒差で三菱重工で続き、6秒差で3位に入ったのが九電工。べナード・コエチが21分54秒の区間賞、26位から史上最多の23人抜きの快走でジャンプアップした。

昨年12月の甲佐10マイルで44分04秒の世界最高記録を樹立した実力を見せつけた。

「非常にいい走りができた。21分50秒台を目指していたので目標も達成できたし、区間賞も取れた。よかったと思う」と笑顔で振り返った。

広告の下にコンテンツが続きます

次のページ 2区の通過上位成績と区間上位成績をチェック!

◇ニューイヤー駅伝(1月1日/群馬県庁発着、7区間100㎞) ニューイヤー駅伝が行われ、2区は地元SUBARUが2年連続のトップ中継を果たした。 12位でタスキを受けたキプランガット・ベンソンが、外国人勢同士の競り合いを見事に制した。前回2位のSUBARUが、2023年も地元を沸かせている。 1秒差で三菱重工で続き、6秒差で3位に入ったのが九電工。べナード・コエチが21分54秒の区間賞、26位から史上最多の23人抜きの快走でジャンプアップした。 昨年12月の甲佐10マイルで44分04秒の世界最高記録を樹立した実力を見せつけた。 「非常にいい走りができた。21分50秒台を目指していたので目標も達成できたし、区間賞も取れた。よかったと思う」と笑顔で振り返った。 次のページ 2区の通過上位成績と区間上位成績をチェック!
2区 通過上位成績 1位 SUBARU 2位 三菱重工 3位 九電工 4位 富士通 5位 トヨタ自動車九州 6位 日立物流 7位 Honda 8位 ヤクルト 2区 区間上位成績 21.54 べナード・コエチ(九電工) 21.59 キプランガット・ベンソン(SUBARU) 22.00 キプラガット・エマヌエル(三菱重工) 22.10 アントニー・マイナ(トヨタ自動車九州) 22.11 キメリ・ベナード(富士通)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

NEWS 中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

2025.06.15

中大勢が海外5000mレースで好走!溜池一太が13分25秒11の自己新、濵口大和は自己2番目13分37秒54

6月14日にオーストリア・ウィーンで行われた「Track Nigh Vienna」の5000mに中大の溜池一太(4年)とルーキー・濵口大和が出場し、溜池は13分25秒11の自己新、濵口も13分37秒54のセカンドベストを […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top