HOME 高校

2022.11.07

男子は小豆島中央がオール区間賞でV7 女子は四学香川西が2連覇/香川県高校駅伝

香川県高校駅伝が11月6日、坂出市番の州公園前特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は小豆島中央が2時間11分05秒で7連覇し、7年連続7回目の全国出場を決めた。女子(5区間21.0975km)は四学香川西が1時間15分08秒で連覇し、2年連続4回目の全国へ挑む。

男子は小豆島中央がオール区間賞を獲得。1区で藤田大輝(3年)が2位と1分以上の差をつけて独走態勢を築いた。昨年の都大路でアンカーを担った石井啓太(3年)は4区(8.0875Km)に入り、25分20秒で区間賞。アンカーは1年生の夏見虹郎が務めた。

昨年の都大路メンバーが2人残る女子の四学香川西は、全国で2区を担った香川莉々(2年)を1区に起用。2位と31秒差をつけて中継すると、2区の大西由菜(1年)も区間賞を獲得。3区の杉村実優(2年)は3km区間で10分14秒の区間タイ記録で後続を引き離し、続く4区の藤尾莉子(3年)も区間賞獲得と他校を寄せつけなかった。

全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

香川県高校駅伝が11月6日、坂出市番の州公園前特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は小豆島中央が2時間11分05秒で7連覇し、7年連続7回目の全国出場を決めた。女子(5区間21.0975km)は四学香川西が1時間15分08秒で連覇し、2年連続4回目の全国へ挑む。 男子は小豆島中央がオール区間賞を獲得。1区で藤田大輝(3年)が2位と1分以上の差をつけて独走態勢を築いた。昨年の都大路でアンカーを担った石井啓太(3年)は4区(8.0875Km)に入り、25分20秒で区間賞。アンカーは1年生の夏見虹郎が務めた。 昨年の都大路メンバーが2人残る女子の四学香川西は、全国で2区を担った香川莉々(2年)を1区に起用。2位と31秒差をつけて中継すると、2区の大西由菜(1年)も区間賞を獲得。3区の杉村実優(2年)は3km区間で10分14秒の区間タイ記録で後続を引き離し、続く4区の藤尾莉子(3年)も区間賞獲得と他校を寄せつけなかった。 全国大会は12月25日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.18

沖縄で開催中の全中 熱帯低気圧発達の影響で明日8/19の競技について明日早朝に発表へ

沖縄全中実行委員会は8月18日、沖縄県総合運動公園陸上競技場(沖縄市)で開かれている第52回全日本中学校陸上競技選手権において、「熱帯低気圧発生」により、翌日(19日)の競技日程について、19日早朝5時に大会ホームページ […]

NEWS 走高跳・平松祐司が今季限りで現役引退 18歳で15年北京世界陸上代表、DAにも選出

2025.08.18

走高跳・平松祐司が今季限りで現役引退 18歳で15年北京世界陸上代表、DAにも選出

男子走高跳の平松祐司(TATSUNO)が自身のSNSを更新し、今シーズン限りでの現役引退を発表した。 平松は京都出身の28歳。男山東中(京都)ではサッカー部だったが、「足を速くしたい」と陸上部で練習し、跳躍力を買われて走 […]

NEWS 東京世界陸上 100m決勝など人気セッション「注釈付き」観戦チケットを22日から販売開始

2025.08.18

東京世界陸上 100m決勝など人気セッション「注釈付き」観戦チケットを22日から販売開始

公益財団法人東京2025世界陸上財団は8月18日、東京世界選手権の一部日程において「注釈付きシート」を販売すると発表した。 注釈付きシートは「会場の構造物および競技運営に伴う設営の都合等により、競技フィールドの一部または […]

NEWS ソニーが東京世界陸上での活動発表「競技の生み出す感動を世界の人々に届ける」ホークアイによる審判判定支援など展開

2025.08.18

ソニーが東京世界陸上での活動発表「競技の生み出す感動を世界の人々に届ける」ホークアイによる審判判定支援など展開

ソニー株式会社は8月18日、東京世界選手権のオフィシャルパートナーとしての活動について発表した。 主な活動としては、デジタル一眼カメラ『α』や『Gマスター』をはじめとする多彩な交換レンズ、コンテンツの即時伝送を支援するポ […]

NEWS チームメイト対決の男子棒高跳 大森蒼以が5m05の大会新V 片柳中3連覇達成/沖縄全中

2025.08.18

チームメイト対決の男子棒高跳 大森蒼以が5m05の大会新V 片柳中3連覇達成/沖縄全中

◇沖縄全中(8月17日~20日/沖縄・沖縄県総合運動公園陸上競技場)1日目 第52回全日本中学校選手権(以下、全中)が行われ、男子棒高跳では大森蒼以(片柳3埼玉)が5m05の大会新記録で優勝を飾った。 大森は前回大会で3 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top