2022.10.02
◇アスレチックスチャレンジカップ(10月1、2日/新潟デンカビッグスワンスタジアム)2日目
日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、女子やり投は北口榛花(JAL)が優勝した。
世界選手権銅メダル、ダイヤモンドリーグ・ファイナル3位の北口にとって凱旋試合となった今大会。「実は新潟に0歳から2歳まで住んでいたことがあるらしくて。当時の知り合いも見に来てくれているようです。記憶にはないですが」と笑う。そんなゆかりのある場所で、世界3位の力を見せた。
1回目から62m02をマークすると、2回目は60m99、さらに3回目に62m57と60mオーバー3連発。「もう少し投げられないと思ったのですが思ったより記録が出ました。これならもう少し投げたかった」と言い、「後半は疲れが出ました」と振り返る。
後半3回は「いろいろ試せたので良かった」。最終6回目は「全力で走って全然合わせられなかった」と苦笑いだったが、前半3回で安定感を出した上で技術面でチャレンジを試みるなど、収穫のある大会となったようだ。
注目度が上がったことで「これまでと違って大型モニターに映してもらえるようになったかな」と言う。それでもトップ選手が集う大会に空席も多く、「選手、陸上界の課題。現地に足を運んでもらえるようにがんばって、1人では無理ですが満員の競技場にしたい」と北口。次戦は国体を予定しており、「今日みたいに60mを連発して盛り上げたいです」と意気込みを語った。
◇アスレチックスチャレンジカップ(10月1、2日/新潟デンカビッグスワンスタジアム)2日目
日本グランプリシリーズ新潟大会のアスレチックスチャレンジカップの2日目が行われ、女子やり投は北口榛花(JAL)が優勝した。
世界選手権銅メダル、ダイヤモンドリーグ・ファイナル3位の北口にとって凱旋試合となった今大会。「実は新潟に0歳から2歳まで住んでいたことがあるらしくて。当時の知り合いも見に来てくれているようです。記憶にはないですが」と笑う。そんなゆかりのある場所で、世界3位の力を見せた。
1回目から62m02をマークすると、2回目は60m99、さらに3回目に62m57と60mオーバー3連発。「もう少し投げられないと思ったのですが思ったより記録が出ました。これならもう少し投げたかった」と言い、「後半は疲れが出ました」と振り返る。
後半3回は「いろいろ試せたので良かった」。最終6回目は「全力で走って全然合わせられなかった」と苦笑いだったが、前半3回で安定感を出した上で技術面でチャレンジを試みるなど、収穫のある大会となったようだ。
注目度が上がったことで「これまでと違って大型モニターに映してもらえるようになったかな」と言う。それでもトップ選手が集う大会に空席も多く、「選手、陸上界の課題。現地に足を運んでもらえるようにがんばって、1人では無理ですが満員の競技場にしたい」と北口。次戦は国体を予定しており、「今日みたいに60mを連発して盛り上げたいです」と意気込みを語った。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.09
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
箱根駅伝2026チームエントリー16人がいよいよ今日発表! 有力校が順当な登録なるか 学生連合チーム枠10人も
来年1月2日、3日に行われる第102回箱根駅伝のチームエントリーが今日12月10日に実施され、各チーム登録の16人が発表される。 出雲、全日本の両駅伝や11月のハーフマラソン、トラックレース、11月下旬~12月上旬の合宿 […]
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025