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村竹ラシッド 初の世界大会は13秒73で予選敗退「この舞台に立てたことに意味がある」/世界陸上
村竹ラシッド 初の世界大会は13秒73で予選敗退「この舞台に立てたことに意味がある」/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)2日目

オレゴン世界陸上2日目のモーニングセッションに行われた、男子110mハードル予選4組に村竹ラシッド(順大)が出場した。

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「スタートから勢いが良すぎた」とスピードには乗れたものの1台目からハードルに脚をぶつけてしまう。「まだ大丈夫だと思ったが、2台目で立て直すのにいっぱいいっぱいだった」。それ以降にも何度も脚をハードルに当ててフィニッシュした。タイムは13秒73(+0.2)で6着。初めての世界大会は予選敗退に終わった。

それでも「この舞台に立てたことに意味があると思います」と大きな経験となった今大会。海外選手との体格の違いにも圧倒され「特に上半身に違いを感じた」という。

まだ大学3年生の20歳。2025年にはパリ五輪も控えており、「これから出たい大会が増えてきます」と再び世界の舞台を目指していく。

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