◇第101回関東インカレ(5月19日〜22日/東京・国立競技場)4日目
関東インカレ4日目、男子5000m決勝が行われ、ノア・キプリモ(日本薬科大)が13分55秒47で優勝。2位にヴィクター・キムタイ(城西大)が13分55秒82で入り、日本人トップの3位に鶴川正也(青学大)が13分55秒99で食い込んだ。
鶴川は昨年の関東インカレで14分22秒91の16位に敗れ、「その時の悔しさが1年間ずっと頭にありました」と振り返る。それだけに「今回は少しは力を発揮できたかな」と笑顔を見せる。夏以降に向けて「もっとラストで勝ち切れるレースができうように力をつけていきたいです」と意気込みを語った。
青学大は目片翔大も6位。そのほか、10000mで岸本大紀が2位、この日のハーフマラソンでもトリプル入賞など、トラックで存在感を発揮した。
■関東インカレ2部男子5000m上位成績
ノア・キプリモ(日本薬科大)13.55.47
ヴィクター・キムタイ(城西大)13.55.82
鶴川正也(青学大)13.55.99
山谷昌也(東京国際大)13.56.88
リーキー・カミナ(創価大)13.57.96
目片翔大(青学大)13.58.55
白井勇佑(東京国際大)14.01.12
片川祐大(亜細亜大)14.01.36
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.04
編集部コラム「Road To FUKUOKA」
-
2024.04.29
-
2024.04.29
-
2024.04.27
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.04.26
-
2024.04.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.04
編集部コラム「Road To FUKUOKA」
★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタ […]
2024.05.03
男子は葛西潤、女子は五島莉乃がともに初優勝!パリ五輪代表即時内定者はなし、ワールドランキングの出場に望み/日本選手権10000m
◇第108回日本選手権10000m(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる第108回日本選手権10000mが5月3日に静岡・エコパで行われ、男子は葛西潤(旭化成)が日本歴代4位の27 […]
2024.05.03
日本記録保持者・塩尻和也は10位「目に見えない感覚のズレがあった」5000mに気持ち切り替え/日本選手権10000m
◇第108回日本選手権10000m(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる日本選手権10000mが行われ、男子10000mは葛西潤(旭化成)が日本歴代4位の27分17秒46をマークし […]
2024.05.03
相澤晃は4位で2大会連続五輪は厳しく「来年の春にマラソンに挑戦して世界陸上を目指す」/日本選手権10000m
◇第108回日本選手権10000m(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる日本選手権10000mが行われ、男子10000mは葛西潤(旭化成)が日本歴代4位の27分17秒46をマークし […]
2024.05.03
東農大・前田和摩が衝撃の27分21秒52!!「余計なことを考えずひたすら前を」/日本選手権10000m
◇第108回日本選手権10000m(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる日本選手権10000mが行われ、男子10000mは葛西潤(旭化成)が日本歴代4位の27分17秒46をマークし […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!