HOME ニュース、海外

2022.05.06

上海、深圳で開催予定のダイヤモンドリーグが中止 アジア大会、ユニバの延期に続きコロナ禍の影響続く
上海、深圳で開催予定のダイヤモンドリーグが中止 アジア大会、ユニバの延期に続きコロナ禍の影響続く

世界陸連は6日、7月30日上海で、8月6日に深圳で開催を予定していたダイヤモンドリーグの2試合を中止にすると発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で、中国当局が厳しい入国制限を設けていることを中止の理由に挙げている。

中国では6月から7月にかけて成都で開催予定だったワールドユニバーシティゲームズ、9月の杭州アジア大会の延期が決定したばかり。上海では都市封鎖が続き、首都の北京でも感染が広まっており、中国で開催予定の競技会に大きな影響を与えている。

一方で、8月6日にポーランド・シレジアで開催される「スコリモフスカ記念」をコンチネンタルツアーゴールドラベルからダイヤモンドリーグに昇格させて実施することも発表。5月13日から始まる今季のダイヤモンドリーグは全13試合で行われることになる。

広告の下にコンテンツが続きます

■2022年ダイヤモンドリーグ日程
5月13日  ドーハ(カタール)
5月21日  バーミンガム(英国)
5月28日  ユージーン(米国)
6月 5日  ラバト(モロッコ)
6月 9日  ローマ(イタリア)
6月16日  オスロ(ノルウェー)
6月18日  パリ(フランス)
6月30日  ストックホルム(スウェーデン)
8月 6日  シレジア(ポーランド)
8月10日  モナコ
8月26日  ローザンヌ(スイス)
9月 2日  ブリュッセル(ベルギー)
9月7~8日 チューリッヒ(スイス)

世界陸連は6日、7月30日上海で、8月6日に深圳で開催を予定していたダイヤモンドリーグの2試合を中止にすると発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で、中国当局が厳しい入国制限を設けていることを中止の理由に挙げている。 中国では6月から7月にかけて成都で開催予定だったワールドユニバーシティゲームズ、9月の杭州アジア大会の延期が決定したばかり。上海では都市封鎖が続き、首都の北京でも感染が広まっており、中国で開催予定の競技会に大きな影響を与えている。 一方で、8月6日にポーランド・シレジアで開催される「スコリモフスカ記念」をコンチネンタルツアーゴールドラベルからダイヤモンドリーグに昇格させて実施することも発表。5月13日から始まる今季のダイヤモンドリーグは全13試合で行われることになる。 ■2022年ダイヤモンドリーグ日程 5月13日  ドーハ(カタール) 5月21日  バーミンガム(英国) 5月28日  ユージーン(米国) 6月 5日  ラバト(モロッコ) 6月 9日  ローマ(イタリア) 6月16日  オスロ(ノルウェー) 6月18日  パリ(フランス) 6月30日  ストックホルム(スウェーデン) 8月 6日  シレジア(ポーランド) 8月10日  モナコ 8月26日  ローザンヌ(スイス) 9月 2日  ブリュッセル(ベルギー) 9月7~8日 チューリッヒ(スイス)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top