HOME ニュース、国内

2022.04.01

竹澤健介氏が摂南大ヘッドコーチに就任 女子陸上部発足を見据え長距離強化
竹澤健介氏が摂南大ヘッドコーチに就任 女子陸上部発足を見据え長距離強化

摂南大は4月1日、竹澤健介氏が専任講師に着任し、陸上競技部ヘッドコーチに就任したと発表した。

広告の下にコンテンツが続きます

竹澤氏は早大時代の2007年の大阪世界選手権10000m、翌年の北京五輪では5000m、10000m代表。5000m13分19秒00の日本学生記録(当時)を樹立したほか、箱根駅伝では2年時から3年連続で区間賞を獲得するなど大活躍を見せた。卒業後はエスビー食品、住友電工に所属して活躍。17年に現役を引退した後、19年4月から大経大のヘッドコーチを務め、出雲駅伝・全日本大学駅伝に導くなどした。同チームのヘッドコーチは3月31日付で退任している。

摂南大は「将来の女子陸上部発足(23年4月予定)と、女子駅伝出場を目指し、本格的な女性アスリートの育成に着手」する。2020年11月には寝屋川キャンパスにオールウェザー400mトラックを備えた東グラウンドが完成するなど、準備を整えている。4月3日には女子長距離種目のセレクションを開催するという。

摂南大は4月1日、竹澤健介氏が専任講師に着任し、陸上競技部ヘッドコーチに就任したと発表した。 竹澤氏は早大時代の2007年の大阪世界選手権10000m、翌年の北京五輪では5000m、10000m代表。5000m13分19秒00の日本学生記録(当時)を樹立したほか、箱根駅伝では2年時から3年連続で区間賞を獲得するなど大活躍を見せた。卒業後はエスビー食品、住友電工に所属して活躍。17年に現役を引退した後、19年4月から大経大のヘッドコーチを務め、出雲駅伝・全日本大学駅伝に導くなどした。同チームのヘッドコーチは3月31日付で退任している。 摂南大は「将来の女子陸上部発足(23年4月予定)と、女子駅伝出場を目指し、本格的な女性アスリートの育成に着手」する。2020年11月には寝屋川キャンパスにオールウェザー400mトラックを備えた東グラウンドが完成するなど、準備を整えている。4月3日には女子長距離種目のセレクションを開催するという。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.15

編集部コラム「私のインターハイ地区大会」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンドリレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃 […]

NEWS NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

2025.06.15

NCG5000mはアジア選手権5位・荒井七海が13分47秒58で日本人トップ!東海大・永本脩が学生トップ/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)の2日目が6月15日に行われ、最終種目のNCG男子5000mはB.キプトゥー(麗澤大)が13分46秒77で1着を占め […]

NEWS 小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

2025.06.15

小原響が3000m障害で8分22秒64の日本歴代8位!セイコーGGPに続く自己新マーク

6月14日に米国・ポートランドで行われたポートランド・トラックフェスティバルの男子3000m障害で、小原響(GMOインターネットグループ)が日本歴代8位の8分22秒64をマークした。 大会は世界陸連コンチネンタルツアー・ […]

NEWS 久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

2025.06.15

久保凛が800m2分02秒76の大会新でV3!! 1500mと2年連続2冠「チームへの貢献を考えていた」/IH近畿

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都)4日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の4日目が行われ、女子800mは久保凛(東大阪大敬愛3大阪)が昨年自らがマークした大会記録を0.7 […]

NEWS 青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

2025.06.15

青学大・塩出翔太が10000m28分55秒81の自己新!800mは金子1分46秒59、日本インカレ400m2連覇の田邉1分48秒16/日体大長距離競技会

第322回日本体育大学長距離競技会兼第16回NITTAIDAI Challenge Games(NDG)の1日目が6月14日に行われ、雨のなか、各組で好レースが繰り広げられた。 男子10000mでは2組で1着(28分53 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top