HOME 駅伝

2022.02.20

順大が2連覇達成 中大とのアンカー決戦を制す/大学対校男女混合駅伝
順大が2連覇達成  中大とのアンカー決戦を制す/大学対校男女混合駅伝


◇第2回全国招待大学対校男女混合駅伝(2月20日/大阪・長居公園内特設コース6区間20km)

順大がアンカー決戦を制して1時間1分19秒で2連覇を達成した。2位は中大、3位は地元の関大が食い込んだ。

順大は先頭から6秒差の5位でタスキを受けた2区(2km)の小野汐音が首位に浮上すると、3区(5km)の伊豫田達弥が2位に25秒差までリードを拡大。4区、5区で中大の猛追で、2秒差まで迫られた。アンカー(6区/5km)の小暮真緒は中大・風間歩佳に並ばれたものの、残り500m付近で振り切って、フィニッシュ。コースは異なるものの、前回(第1回)の優勝タイム1時間1分53秒を30秒以上短縮した。

伊豫田は「風が強かったけど、しっかりがんばることができました」、小暮は「優勝するためにどうやって勝てるか考えて走りました。うれしいです」と笑顔で振り返った。

■上位成績
①順大 1.01.19
②中大 1.01.30
③関大 1.01.50
④日体大 1.01.58
⑤立命大 1.02.03
⑥東洋大 1.02.10
⑦拓大 1.02.14
⑧筑波大 1.02.54

■区間賞
1区(3km) 飯澤千翔(東海大) 8.12
2区(2km) 小野汐音(順大) 6.15
3区(5km) 伊豫田達弥(順大) 14.15
4区(3km) 山崎りさ(日体大) 9.29
5区(2km) 甲木康博(東洋大) 5.21
6区(5km) 飛田凜香(立命大) 16.31

広告の下にコンテンツが続きます
◇第2回全国招待大学対校男女混合駅伝(2月20日/大阪・長居公園内特設コース6区間20km) 順大がアンカー決戦を制して1時間1分19秒で2連覇を達成した。2位は中大、3位は地元の関大が食い込んだ。 順大は先頭から6秒差の5位でタスキを受けた2区(2km)の小野汐音が首位に浮上すると、3区(5km)の伊豫田達弥が2位に25秒差までリードを拡大。4区、5区で中大の猛追で、2秒差まで迫られた。アンカー(6区/5km)の小暮真緒は中大・風間歩佳に並ばれたものの、残り500m付近で振り切って、フィニッシュ。コースは異なるものの、前回(第1回)の優勝タイム1時間1分53秒を30秒以上短縮した。 伊豫田は「風が強かったけど、しっかりがんばることができました」、小暮は「優勝するためにどうやって勝てるか考えて走りました。うれしいです」と笑顔で振り返った。 ■上位成績 ①順大 1.01.19 ②中大 1.01.30 ③関大 1.01.50 ④日体大 1.01.58 ⑤立命大 1.02.03 ⑥東洋大 1.02.10 ⑦拓大 1.02.14 ⑧筑波大 1.02.54 ■区間賞 1区(3km) 飯澤千翔(東海大) 8.12 2区(2km) 小野汐音(順大) 6.15 3区(5km) 伊豫田達弥(順大) 14.15 4区(3km) 山崎りさ(日体大) 9.29 5区(2km) 甲木康博(東洋大) 5.21 6区(5km) 飛田凜香(立命大) 16.31

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.01

東京世界陸上 チェコ代表25人が発表! ヴァドレイヒやシチャコヴァら男女やり投の有力選手がエントリー

9月1日、チェコ陸連は9月13日から開催される東京世界選手権の代表選手25人を発表した。 チームで最も実績を持つのが男子やり投のJ.ヴァドレイヒで、21年東京五輪では銀メダルを獲得、世界選手権は過去3度のメダルを手にして […]

NEWS 日本陸連が東京世界陸上を前に声明「誹謗中傷を許さず」「力強い声援を広げる」

2025.09.01

日本陸連が東京世界陸上を前に声明「誹謗中傷を許さず」「力強い声援を広げる」

日本陸連は9月1日、まもなく開幕を迎える東京世界選手権に向けて「アスリートのその存在に、これまでの全ての歩みに、力にかわる声援を。」と題した声明文を発表した。 声明文の冒頭で「自らの限界に挑み、これまで弛まぬ努力を積み重 […]

NEWS 東京2025世界陸上POPUP HANEDAが開設!羽田空港第1ターミナルに期間限定オープン

2025.09.01

東京2025世界陸上POPUP HANEDAが開設!羽田空港第1ターミナルに期間限定オープン

公益財団法人東京2025世界陸上財団は9月1日、羽田空港第1ターミナル2階に「東京2025世界陸上POPUP HANEDA」が9月2日から期間限定でオープンすることを発表した。 設置場所は羽田空港第1ターミナル2階出発ロ […]

NEWS 夏開催の九州選抜高校駅伝 小林が中盤以降独走して2時間8分30秒で制覇

2025.09.01

夏開催の九州選抜高校駅伝 小林が中盤以降独走して2時間8分30秒で制覇

第30回九重町長杯九州選抜高校駅伝が8月31日、大分県九重町の飯田高原千町無田周回コース(男子7区間42.195km)で行われ、小林(宮崎)が2時間8分30秒で2017年大会以来の優勝を遂げた。 小林は1区でトップと2秒 […]

NEWS 【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位

2025.09.01

【男子110mJH】齋藤玲旺(倉敷一中3) 14秒07=中学歴代5位

8月30日、岡山県ジュニア選手権が津山市の津山陸上競技場で行われ、U20規格で行われた男子110mハードル(高さ:0.991m)において、齋藤玲旺(倉敷一中3)が14秒07(-0.6)で優勝。中学歴代では5位の好タイムと […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top