HOME 中学

2021.12.19

4区で首位に立った京都・桂が3年ぶり制覇! 女子も3位でそろってメダル獲得/全中駅伝男子
4区で首位に立った京都・桂が3年ぶり制覇! 女子も3位でそろってメダル獲得/全中駅伝男子

◇第29回全国中学校駅伝男子の部(滋賀県希望が丘文化公園、6区間18km)

第29回全国中学校駅伝男子の部は12月19日、滋賀県希望が丘文化公園内の6区間18kmで行われ、桂(京都)が57分37秒で3年ぶりに全国の頂点に立った。

広告の下にコンテンツが続きます

1区は石川・中能登の井上朋哉(3年)が区間2位に14秒差をつけて首位を独走。2区では長崎・森山、3区では福島・高田が先頭に立つなど激しく首位が入れ替わったが、4区では桂の加嶋翼(3年)が区間賞の走りで2位に18秒差をつけてトップへ。5区の森本響(3年)、6区の奥村櫂陸(3年)も先頭の座を明け渡さず、そのまま逃げ切った。

桂は午前中に行われた女子の部も3位に入っており、そろってメダルを獲得した。

2位は高田、3位は中能登と、前半から首位争いを繰り広げた学校が上位に入った。

■上位成績(8位まで)
1)57.37 桂(京都)
2)58.06 高田(福島)
3)58.14 中能登(石川)
4)58.36 滝沢(岩手)
5)58.44 常盤平(千葉)
6)58.49 曽根(福岡)
7)58.52 三島(栃木)
8)59.25 川東(愛媛)

■区間賞一覧
1区(3km)井上朋哉(中能登3石川)9分18秒
2区(3km)古川陽樹(滝沢2岩手) 9分17秒
〃  (3km)福島 命(桂2京都)  9分17秒
3区(3km)川口峻太朗(京山3岡山)9分20秒
4区(3km)加嶋 翼(桂3京都)  9分18秒
5区(3km)野月慧史(滝沢3岩手) 9分47秒
6区(3km)松尾和真(鹿本3熊本) 9分22秒

◇第29回全国中学校駅伝男子の部(滋賀県希望が丘文化公園、6区間18km) 第29回全国中学校駅伝男子の部は12月19日、滋賀県希望が丘文化公園内の6区間18kmで行われ、桂(京都)が57分37秒で3年ぶりに全国の頂点に立った。 1区は石川・中能登の井上朋哉(3年)が区間2位に14秒差をつけて首位を独走。2区では長崎・森山、3区では福島・高田が先頭に立つなど激しく首位が入れ替わったが、4区では桂の加嶋翼(3年)が区間賞の走りで2位に18秒差をつけてトップへ。5区の森本響(3年)、6区の奥村櫂陸(3年)も先頭の座を明け渡さず、そのまま逃げ切った。 桂は午前中に行われた女子の部も3位に入っており、そろってメダルを獲得した。 2位は高田、3位は中能登と、前半から首位争いを繰り広げた学校が上位に入った。 ■上位成績(8位まで) 1)57.37 桂(京都) 2)58.06 高田(福島) 3)58.14 中能登(石川) 4)58.36 滝沢(岩手) 5)58.44 常盤平(千葉) 6)58.49 曽根(福岡) 7)58.52 三島(栃木) 8)59.25 川東(愛媛) ■区間賞一覧 1区(3km)井上朋哉(中能登3石川)9分18秒 2区(3km)古川陽樹(滝沢2岩手) 9分17秒 〃  (3km)福島 命(桂2京都)  9分17秒 3区(3km)川口峻太朗(京山3岡山)9分20秒 4区(3km)加嶋 翼(桂3京都)  9分18秒 5区(3km)野月慧史(滝沢3岩手) 9分47秒 6区(3km)松尾和真(鹿本3熊本) 9分22秒

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.15

関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!

第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]

NEWS なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
PR

2025.12.15

なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは

スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]

NEWS 2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

2025.12.15

2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

日本学生陸上競技連合は12月15日、2026年度の主催競技会日程を発表し、第95回日本インカレは9月5日~7日に神奈川県横浜市の日産スタジアムでの開催が決まった。 ただし、暑熱対策として、同大会実施種目のうち男女競歩は1 […]

NEWS アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

2025.12.15

アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]

NEWS 女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

2025.12.15

女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top