HOME 国内、大学

2026.06.13

800m萬野七樹が1分46秒45で初優勝!大学3年生の伏兵がアジア大会代表に内定/日本選手権
800m萬野七樹が1分46秒45で初優勝!大学3年生の伏兵がアジア大会代表に内定/日本選手権

26年日本選手権男子800m優勝の萬野七樹

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目

名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の1日目が行われ、男子800mは大学3年生の萬野七樹(関大)が1分46秒45で初優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。

広告の下にコンテンツが続きます

アジア大会派遣設定記録を多くの選手が突破しており、代表1枠がほぼ決まるという状況。源裕貴(NTN)が引っ張り、1周目を52秒で通過。萬野はその背中を視界に捉えながら、冷静にレースを進める。

残り100mの勝負。源が逃げ切りを図るが、萬野が見事なスパートを決め、残り50mを過ぎて逆転。右手を突き上げてフィニッシュラインを駆け抜けた。

大阪・大塚高出身の大学3年生。5月中旬の関西インカレを1分47秒64で制し、男子1部MVPに選出。5月末のMiddle Distance Challenge(MDC)で日本歴代5位、学生歴代2位の1分45秒31をマークし、ここでアジア大会派遣設定記録(1分46秒28)を突破していた。

アジア大会代表の残り1枠は、選考競技会におけるトップのタイムを出した選手が選出。日本選手権開幕前の時点では、MDCで1分43秒45の日本新記録を樹立した落合晃(駒大)がトップに立っていた。落合は今大会を欠場し、6月14日(日本時間15日)のロサンゼルスGP(米国)にエントリーしている。

この日午前中(現地時間6月12日)に米国オレゴン州ユージンで行われた全米学生選手権でクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が4位と健闘したが、タイムは1分44秒98にとどまっていた。

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目 名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の1日目が行われ、男子800mは大学3年生の萬野七樹(関大)が1分46秒45で初優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。 アジア大会派遣設定記録を多くの選手が突破しており、代表1枠がほぼ決まるという状況。源裕貴(NTN)が引っ張り、1周目を52秒で通過。萬野はその背中を視界に捉えながら、冷静にレースを進める。 残り100mの勝負。源が逃げ切りを図るが、萬野が見事なスパートを決め、残り50mを過ぎて逆転。右手を突き上げてフィニッシュラインを駆け抜けた。 大阪・大塚高出身の大学3年生。5月中旬の関西インカレを1分47秒64で制し、男子1部MVPに選出。5月末のMiddle Distance Challenge(MDC)で日本歴代5位、学生歴代2位の1分45秒31をマークし、ここでアジア大会派遣設定記録(1分46秒28)を突破していた。 アジア大会代表の残り1枠は、選考競技会におけるトップのタイムを出した選手が選出。日本選手権開幕前の時点では、MDCで1分43秒45の日本新記録を樹立した落合晃(駒大)がトップに立っていた。落合は今大会を欠場し、6月14日(日本時間15日)のロサンゼルスGP(米国)にエントリーしている。 この日午前中(現地時間6月12日)に米国オレゴン州ユージンで行われた全米学生選手権でクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が4位と健闘したが、タイムは1分44秒98にとどまっていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.28

ハイレベル100mHで石原南菜がV2挑戦! バログンは2年連続2冠なるか 両リレーは強豪校ひしめく/インターハイ展望女子トラック

高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム(7月28日判明分)を中心に、女子トラッ […]

NEWS 100mは今年もハイレベルの様相! 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ/インターハイ展望男子トラック

2026.07.28

100mは今年もハイレベルの様相! 留学生不在の1500mは白熱 110mH・髙城昊紀は悲願のVへ/インターハイ展望男子トラック

高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己タイム(7月28日判明分)を中心に、男子トラッ […]

NEWS 棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か/インターハイ展望男子フィールド・混成

2026.07.28

棒高跳・泉谷礼哉が前回の雪辱へ 砲丸投・大垣尊良はV2に挑む 八種競技は6000点前後の激戦か/インターハイ展望男子フィールド・混成

高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録(7月28日判明分)を中心に、男子フィール […]

NEWS 鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ! 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待/インターハイ展望女子フィールド・混成

2026.07.28

鴨田るなが走高跳2年ぶりVへ! 七種競技・江口美玲は連覇に挑戦 ハンマー投・坂口はなは記録も期待/インターハイ展望女子フィールド・混成

高校アスリートの祭典、全国高校総体(インターハイ)の陸上競技は7月30日~8月5日の7日間、滋賀県彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる。ここでは、エントリーリストや自己記録(7月28日判明分)を中心に、女子フィール […]

NEWS 男子110mHで森晴輝が13秒47の中学新! 従来の記録を0.01秒塗り替える

2026.07.28

男子110mHで森晴輝が13秒47の中学新! 従来の記録を0.01秒塗り替える

第57回北海道中学校陸上競技大会の2日目が7月28日、旭川市・花咲スポーツ公園陸上競技場で行われ、男子110mハードル(ハードルの高さ:0.914m)予選で森晴輝(SJH釧路3北海道)が13秒47(+1.2)の中学新記録 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top