2026.03.04
スポーツの各分野で活躍した個人・団体に贈られる「スポーツ界のアカデミー賞」とも呼ばれるローレウス世界スポーツ賞の候補選手が3月3日に発表され、陸上界からは年間最優秀選手に男女計4選手がノミネートされた。
昨年、年間最優秀男子選手賞に輝いている男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が今年もノミネート。女子は短距離のM.ジェファーソン・ウッデン(米国)とS.マクローリン・レヴロニ(同)、中距離のF.キピエゴン(ケニア)の3人が候補に上がった。
いずれも昨年の東京世界選手権の金メダリスト。デュプランティスは東京世界選手権で6m30の世界記録を樹立し、3連覇を達成。25年シーズン中に4度世界記録更新している。4年連続でのノミネートとなった。
ジェファーソン・ウッデンは東京世界選手権で100m、200m、4×100mリレーで金メダルを獲得。S.A.フレイザー・プライス(ジャマイカ)以来2人目の3冠獲得となった。
マクローリン・レヴロニは400mハードルで世界記録(50秒37)を保持しているが、東京世界選手権では同種目には出場せず400mで世界歴代2位の47秒78で栄冠に輝いた。この賞へのノミネートは2年連続3度目となる。
キピエゴンは世界選手権1500mで3大会連続4回目の金メダルを獲得。6月には3分48秒68の世界記録も樹立している。この賞には3年連続でのノミネートとなった。
そのほか、女子三段跳のY.ロハス(ベネズエラ)がカムバック賞にノミネート。24年にアキレス腱断裂を負ったが、25年に復帰を果たし東京世界選手権では銅メダルを獲得している。
受賞者は4月20日にマドリード(スペイン)で発表される。
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