2026.01.20
日本アカデミー賞協会は1月19日、第49回日本アカデミー賞の優秀賞を発表し、25年9月に公開された劇場アニメ「ひゃくえむ。」が優秀アニメーション作品賞を授賞した。
「ひゃくえむ。」は「チ。―地球の運動について―」で注目を集める漫画家の魚豊さんの連載デビュー作を映像化したもの。陸上競技の「100m」という⼀瞬の輝きに魅せられた者たちの狂気と情熱を描いた物語は、「⼼が熱くなる」「スポーツ漫画で感じたことない感覚」と多くの共感と驚きを呼び、完結後も熱狂的な⼈気を博した。
昨秋の東京世界選手権にあわせて公開された本作は、興行収入7億円を突破。昨年末からはNetflixでも配信され、非英語作品として世界視聴ランキングのトップ10入りを果たすなど、日本国内にとどまらず海外でも多くのファンを獲得している。
作画面では、日本スプリント界のレジェンドである江里口匡史さん、朝原宣治さん、金丸祐三さんのほか、鵜澤飛羽(JAL)、山本匠真(広島大院)といった現役のトップアスリートが協力。実際の走動作を3DCGで再現し、それを基に作画を行う「ロトスコープ」技法が採用され、リアリティと迫力を兼ね備えた映像表現が高く評価を受ける。こうした技術面なども評価され、国内外の映画賞でも優秀作品として表彰されている。
日本アカデミー賞は、国内映画界でも屈指の権威を誇る賞として知られ、これまでに「天気の子」や「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」などが最優秀アニメーション作品賞を受賞している。
今回の優秀アニメーション作品賞には、「ひゃくえむ。」のほか、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」、「劇場版『チェンソーマン レゼ篇』」、「ペリリュー ―楽園のゲルニカ―」、「劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』」の計5作品が選出された。
最優秀賞は3月13日の授賞式で発表される。
【画像】日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞
🏆🏆️日本アカデミー賞 受賞者発表❗️
— オリコンニュース (@oricon) January 19, 2026
🔸優秀アニメーション作品賞
劇場版「鬼滅の刃」無限城編
劇場版「チェンソーマン レゼ篇」
ひゃくえむ。
ペリリュー -楽園のゲルニカ-
劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」
🔻各賞一覧https://t.co/8xSbnuO43l#第49回日本アカデミー賞#日本アカデミー賞 pic.twitter.com/eTmkRNDr2f
劇場アニメ『ひゃくえむ。』 🏃♂️
— 劇場アニメ『ひゃくえむ。』公式【𝟗.𝟏𝟗(𝐅𝐫𝐢)公開】 (@hyakuemu_anime) January 19, 2026
第49回日本アカデミー賞
꧁優秀アニメーション作品賞 受賞꧂
『#ひゃくえむ。』が第49回日本アカデミー賞
優秀アニメーション作品賞を受賞いたしました🏅
応援してくださったすべての皆さまへ、
心より感謝申し上げます。… pic.twitter.com/B6vOJWMnS8
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