2026.01.10
◇皇后盃第44回都道府県対抗女子駅伝(1月11日/京都・たけびしスタジアム京都:9区間42.195km)
1月の京都を彩る都道府県女子駅伝が明日1月11日に行われる。中学生からシニア日本代表の選手まで、各年代のトップ選手がふるさとの誇りをタスキに込めて都大路を駆け抜ける、
全9区間で1区(6km)、2区(4km)、3区(3km)、4区(4km)、5区(4.1075km)、6区(4.0875km)、7区(4km)、8区(3km)、9区(10km)の合計42.195km。1区の競り合い、中学生区間(3区、8区)の順位変動、エースが集うアンカー9区も勝敗を左右しそうだ。上位候補を見ていく。
前回19度目の優勝を果たした京都は連覇と節目の20度目Vを狙う。1区には立命大の佐藤ゆあを配置。立命館宇治高のエース・芦田和佳(3年)は4区に入った。全中駅伝3位に入った男山第三中の松井暖々が8区へ、アンカーは前回も区間賞でVテープを切った川村楓(岩谷産業)が務める。京都らしく、どの区間も安定感があり隙がなさそうだ。
前回2位の大阪も上位候補。名門・薫英女学院高の現役・OGが中心のメンバー構成になる。昨年の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で初優勝したエディオンの塚本夕藍が1区、中島紗弥が2区と、序盤で流れを作る構え。7区には全国高校駅伝2区区間賞の河村璃央が入る。水本佳奈(エディオン)の不在は痛いが、総合力は高い。
長野も勢いがある。こちらは全国高校駅伝で連覇をしている長野東のメンバー、卒業生が軸だ。1区に全国高校駅伝2区を務めた田畑陽菜(3年)、2区に同1区区間賞の川上南海(2年)を投入。5区に同アンカーの今井玲那(2年)が入る。全中1500m5位の実績がある原梨珠(駒ヶ根赤穂中3)は3区。今季での現役引退を表明した細田あい(エディオン)は4区だ。アンカー勝負までにリードを広げればチャンスがある。
2区に田中希実(New Balance)を配置した兵庫は中高生も強力。前回4位の千葉、8位の愛知も上位をうかがっている。3000m障害日本記録保持者の齋藤みう(パナソニック)が4区に入る静岡も上位戦線に顔を出しそう。
昨年は2区でトップに立った京都がそのまま逃げ切った。上位候補の長距離区間に“大砲”が不在のため、例年以上に混戦になるかもしれない。年に一度の“オールスター駅伝”。レースは1月11日、12時30分にスタート。大会の様子はNHKで放送される。
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