箱根駅伝ご当地選手をチェック！福岡市出身6人が登録川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー徳島県から4年ぶり箱根路なるか

ニュース

特集記事

トピックス

データ

スキル

メディア

ショップ

その他

HOME 箱根駅伝

箱根駅伝

2025.12.31

箱根駅伝ご当地選手をチェック！福岡市出身6人が登録川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー徳島県から4年ぶり箱根路なるか

#箱根駅伝

箱根駅伝ご当地選手をチェック！福岡市出身6人が登録川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー徳島県から4年ぶり箱根路なるか

箱根駅伝2025 1区の様子

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。

今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県別、市町村別に集計した。

広告の下にコンテンツが続きます

市町村別では4年連続トップだった神奈川県横浜市に代わり、6人の福岡県福岡市が最多となった。松田祐真（青学大1）が5区に登録されたほか、馬場賢人（立大4）が花の2区、桜井優我（城西大4）が4区、山上勇希（日体大2）が6区、辻誉（中大1）が1区にエントリーされ、柴戸遼太（帝京大4）が当日変更可能な補欠登録となっている。

5人では2位は神奈川県川崎市、新潟県新潟市、兵庫県姫路市、福岡県北九州市が並ぶ。

川崎市出身者では、日体大の樋村銀河（2年）が1区、大竹雄大（4年）が10区と、いずれも川崎市がコースに入る区間に登録。地元はコース沿線から少し離れているが、大きな声援が送られるだろう。前回の2人から大きく増やした新潟市は日大の鈴木孔士（4年）が山上りの5区、長澤辰朗（2年）が9区と主要区間に登録。大湊柊翔（関東学生連合／明大3）も往路の4区出場を予定し、徳善龍（中央学大2）が7区に入った。

神奈川県横浜市は4人が登録。なかでも原田洋輔（東農大4）は自宅から徒歩数分という戸塚中継所を出発する3区に出場登録されており、“地元”での快走が期待される。

広告の下にコンテンツが続きます

前回大会に続き、鹿児島県出水市から西出水小、出水中、出水中央高と同じ学校を卒業した、石丸惇那（創価大4）、石丸修那（創価大2）、石岡大侑（順大4）、玉目陸（順大1）の4人がそろってエントリーした。

國學院大の上原琉翔と嘉数純平（ともに4年）は、沖縄県那覇市出身で中学生時代からの同級生という間柄。今回は1区に嘉数、2区に上原が入り、当日変更がなければ箱根駅伝史上初の沖縄県出身選手同士でのタスキリレーとなる。

都道府県では千葉、神奈川が最多

都道府県別では千葉県と神奈川県が21人で並んだ。千葉は前回から3人増、神奈川も2人増とエントリー選手を増やしている。前回25人で最多だった埼玉県は20人。以下、愛知県、兵庫県、福岡県と続いた。

茨城県は前回の7人から倍増以上の15人がエントリー。また、出身高の所在県別では富山県、石川県、徳島県、愛媛県の選手はいないが、石川県出身者では3人、富山県、徳島県からは1人ずつが登録されている。このうち、徳島県美波町出身の濵口大和（中大1）は、徳島県出身者として4年ぶりの登録選手となっており、2022年（第98回大会）の橋本尚斗（帝京大／現・大塚製薬）以来の箱根出走が期待されている。

都道府県別エントリー人数

（右は前回からの増減）
千　葉　21（△3）
神奈川　21（△2）
埼　玉　20（▼5）
愛　知　17（▼2）
兵　庫　17（△4）
福　岡　16（△2）
茨　城　15（△8）
熊　本　13（▼3）
東　京　12（△1）
静　岡　11（△4）
広　島　10（▼2）
鹿児島　10（▼2）
新　潟　9（△4）
京　都　9（▼2）
長　野　8（±0）
大　阪　8（△2）

長　崎　8（△1）
北海道　7（▼3）
岩　手　7（△4）
栃　木　7（▼4）
山　口　7（▼1）
福　島　6（▼2）
三　重　6（△1）
滋　賀　5（±0）
和歌山　5（△3）
宮　崎　5（△2）
沖　縄　5（▼1）
山　形　4（△3）
鳥　取　4（△1）
群　馬　3（▼2）
石　川　3（±0）

島　根　3（±0）
岡　山　3（▼1）
香　川　3（±0）
大　分　3（△2）
青　森　2（±0）
宮　城　2（▼2）
山　梨　2（±0）
岐　阜　2（▼2）
高　知　2（△1）
秋　田　1（▼3）
富　山　1（▼2）
福　井　1（▼4）
奈　良　1（▼2）
徳　島　1（△1）
佐　賀　1（±0）
愛　媛　0（▼4）
————
ケニア　9（±0）

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県別、市町村別に集計した。市町村別では4年連続トップだった神奈川県横浜市に代わり、6人の福岡県福岡市が最多となった。松田祐真（青学大1）が5区に登録されたほか、馬場賢人（立大4）が花の2区、桜井優我（城西大4）が4区、山上勇希（日体大2）が6区、辻誉（中大1）が1区にエントリーされ、柴戸遼太（帝京大4）が当日変更可能な補欠登録となっている。 5人では2位は神奈川県川崎市、新潟県新潟市、兵庫県姫路市、福岡県北九州市が並ぶ。川崎市出身者では、日体大の樋村銀河（2年）が1区、大竹雄大（4年）が10区と、いずれも川崎市がコースに入る区間に登録。地元はコース沿線から少し離れているが、大きな声援が送られるだろう。前回の2人から大きく増やした新潟市は日大の鈴木孔士（4年）が山上りの5区、長澤辰朗（2年）が9区と主要区間に登録。大湊柊翔（関東学生連合／明大3）も往路の4区出場を予定し、徳善龍（中央学大2）が7区に入った。神奈川県横浜市は4人が登録。なかでも原田洋輔（東農大4）は自宅から徒歩数分という戸塚中継所を出発する3区に出場登録されており、“地元”での快走が期待される。前回大会に続き、鹿児島県出水市から西出水小、出水中、出水中央高と同じ学校を卒業した、石丸惇那（創価大4）、石丸修那（創価大2）、石岡大侑（順大4）、玉目陸（順大1）の4人がそろってエントリーした。國學院大の上原琉翔と嘉数純平（ともに4年）は、沖縄県那覇市出身で中学生時代からの同級生という間柄。今回は1区に嘉数、2区に上原が入り、当日変更がなければ箱根駅伝史上初の沖縄県出身選手同士でのタスキリレーとなる。

都道府県では千葉、神奈川が最多

都道府県別では千葉県と神奈川県が21人で並んだ。千葉は前回から3人増、神奈川も2人増とエントリー選手を増やしている。前回25人で最多だった埼玉県は20人。以下、愛知県、兵庫県、福岡県と続いた。茨城県は前回の7人から倍増以上の15人がエントリー。また、出身高の所在県別では富山県、石川県、徳島県、愛媛県の選手はいないが、石川県出身者では3人、富山県、徳島県からは1人ずつが登録されている。このうち、徳島県美波町出身の濵口大和（中大1）は、徳島県出身者として4年ぶりの登録選手となっており、2022年（第98回大会）の橋本尚斗（帝京大／現・大塚製薬）以来の箱根出走が期待されている。

都道府県別エントリー人数

（右は前回からの増減）千　葉　21（△3）神奈川　21（△2）埼　玉　20（▼5）愛　知　17（▼2）兵　庫　17（△4）福　岡　16（△2）茨　城　15（△8）熊　本　13（▼3）東　京　12（△1）静　岡　11（△4）広　島　10（▼2）鹿児島　10（▼2）新　潟　9（△4）京　都　9（▼2）長　野　8（±0）大　阪　8（△2） [adinserter block="4"] 長　崎　8（△1）北海道　7（▼3）岩　手　7（△4）栃　木　7（▼4）山　口　7（▼1）福　島　6（▼2）三　重　6（△1）滋　賀　5（±0）和歌山　5（△3）宮　崎　5（△2）沖　縄　5（▼1）山　形　4（△3）鳥　取　4（△1）群　馬　3（▼2）石　川　3（±0） [adinserter block="4"] 島　根　3（±0）岡　山　3（▼1）香　川　3（±0）大　分　3（△2）青　森　2（±0）宮　城　2（▼2）山　梨　2（±0）岐　阜　2（▼2）高　知　2（△1）秋　田　1（▼3）富　山　1（▼2）福　井　1（▼4）奈　良　1（▼2）徳　島　1（△1）佐　賀　1（±0）愛　媛　0（▼4） ------------ ケニア　9（±0）

出身市町村別エントリー人数

クリック&スワイプで拡大 [adinserter block="4"] ■6人福岡県福岡市桜井優我（城西大4）、柴戸遼太（帝京大4）、馬場賢人（立大4）、山上勇希（日体大2）、松田祐真（青学大1）、辻誉（中大1） ■5人神奈川県川崎市大竹雄大（日体大4）、古川達也（順大3）、尾熊迅斗（國學院大2）、樋村銀河（日体大2）、鈴木愛音（立大2）新潟県新潟市鈴木孔士（日大4）、佐藤蓮（中大3）、大湊柊翔（学生連合／明大3）、徳善龍（中央学大2）、長澤辰朗（日大2）兵庫県姫路市藤田大智（中大3）、南坂柚汰（東海大3）、生田鼓太郎（東農大2）、遠藤優裕（神奈川大2）、上田翔大（大東大1）福岡県北九州市西村真周（東洋大4）、横尾皓（学生連合／芝浦工大4）、久保遼人（東京国際大3）、久保茉潤（東京国際大1）、森本守勇（東農大1） [adinserter block="4"] ■4人神奈川県横浜市京都府京都市鹿児島県出水市 ■3人茨城県鹿嶋市、栃木県足利市、千葉県松戸市、千葉県野田市、千葉県柏市、千葉県我孫子市、長野県長野市、静岡県浜松市、静岡県御殿場市、山口県周南市、熊本県熊本市、宮崎県宮崎市 ■2人北海道札幌市、岩手県盛岡市、宮城県仙台市、福島県郡山市、茨城県石岡市、茨城県常陸大宮市、埼玉県さいたま市、埼玉県川越市、埼玉県加須市、埼玉県上尾市、埼玉県草加市、埼玉県坂戸市、埼玉県ふじみ野市、千葉県船橋市、東京都八王子市、神奈川県厚木市、長野県飯田市、静岡県静岡市、静岡県裾野市、愛知県豊橋市、愛知県岡崎市、愛知県豊田市、愛知県田原市、愛知県弥富市、三重県鈴鹿市、岐阜県羽島市、京都府長岡京市、京都府木津川市、大阪府枚方市、兵庫県神戸市、兵庫県西宮市、和歌山県橋本市、島根県出雲市、岡山県岡山市、広島県広島市、広島県三原市、広島県尾道市、広島県東広島市、福岡県大牟田市、福岡県春日市、長崎県長崎市、長崎県佐世保市、熊本県宇城市、鹿児島県鹿児島市、沖縄県那覇市

次ページ: