大阪国際女子マラソンの主催者は、26年1月25日に開催される第45回大会のエントリー選手を発表した。
大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025ー26の女子G1で、来年秋開催の愛知・名古屋アジア大会の代表選考会となっている。
招待選手には22年、23年世界選手権代表の松田瑞生(ダイハツ)が登録。過去3度優勝している大会で自己記録(2時間20分42秒)の更新を目指す。
この大会で過去3度優勝し、9月のベルリンマラソンでは2時間20分42秒のベストをマークした松田瑞生(ダイハツ)が招待されている。このほか23年の大会で4位に入っている上杉真穂(東京メトロ)や、12月の防府読売マラソンで優勝している西村美月(天満屋)が登録。
また、9月の東京世界選手権10000m代表の矢田みくに(エディオン)が初マラソンに挑戦する。
若手選手が登録するネクストヒロイン枠には八木美羽(岩谷産業)や、村山愛美沙(東北福祉大)が名を連ねた。
海外勢では前々回、前回優勝を飾っているW.エデサ(エチオピア)が今回もエントリー。今年4月のハンブルクでは2時間17分55秒のベストをマークしており、日本勢の前に立ちはだかりそうだ。
大会は大阪市のヤンマースタジアム長居を発着点とする公認コースで実施。日本人6位以内で2時間27分00秒を切った選手は、27年に開催予定のロス五輪MGCの出場権を得られる。
大阪国際女子マラソン招待選手
招待選手 ウォルケネシュ・エデサ(エチオピア) 2.17.55 ステラ・チェサン(ウガンダ) 2.18.26 ベダトゥ・ヒルパ(エチオピア) 2.18.27 松田瑞生(ダイハツ) 2.20.42 上杉真穂(東京メトロ) 2.22.11 西村美月(天満屋) 2.25.54 鈴木千晴(日立) 2.25.59 中野円花(岩谷産業) 2.26.50 筒井咲帆(ユニバーサルエンターテインメント) 2.26.51 伊澤菜々花(スターツ) 2.29.28 矢田みくに(エディオン) 31.12.21(10000m) [adinserter block="4"] ネクストヒロイン枠 八木美羽(岩谷産業) 1.11.30(ハーフ) 村山愛美沙(東北福祉大) 32.15.10(10000m) 深田望友(R-United/立命大同好会) 2.38.06 小田美月(立命大同好会) 2.39.25 [adinserter block="4"] 準招待選手 川内理江(大塚製薬) 2.28.28 小川那月(スズキ) 2.36.24 明石伊央(十八親和銀行) 2.36.39 守内美結(Team Hally) 2.37.09 澤畠朋美(埼玉陸協) 2.37.23 嶋田早紀(十勝陸協) 2.38.21 横田歩(三木市陸協) 2.38.33 高野温菜(PACER TRACK CLUB) 2.38.33 坪倉琴美(ワコール) 2.39.00 中島知美(火曜日練習会) 2.39.31 愛原千鶴(但馬AC) 2.39.43 井野光子(リンクスタイル) 2.40.16 鈴木絵里(能代市山本郡陸協)2.40.53 岡本恵利香(栃木陸協) 2.41.06 舛田果那(stylish) 2.41.33 [adinserter block="4"] 藤澤舞(札幌エクセルAC) 2.41.46 仲田光穂(千葉陸協) 2.42.27 平山茜(弘前市陸協) 2.42.46 廣川風佳(西京極練習会) 2.42.54 遠藤知佐(PACER TRACK CLUB) 2.42.55 清水穂高(GRlab) 2.42.58 大西麻代(大阪長居AC) 2.43.17 山崎綾奈(PRAYING RC) 2.43.26 堀岡智子(Bee sports) 2.43.31 豊田由希(愛媛銀行) 2.43.34 篠﨑理紗(T・T-AC) 2.43.45 柴田美幸(道央陸協) 2.43.49 塩﨑日奈(札幌エクセルAC) 2.44.09 古川彩加(FrontierAC) 2.44.16 [adinserter block="4"] 清宮由香里(SOLID GEEK RUN CREW) 2.44.23 那須野優(東京陸協) 2.44.24 皆川麻美(東京陸協) 2.44.37 山﨑夢乃(京都陸協) 1.12.02(ハーフ) 井本彩文(佛教大) 1.15.08(ハーフ) 青栁朋花(大阪芸大) 1.15.51(ハーフ) 菅﨑南花(大阪芸大) 1.16.32(ハーフ)RECOMMENDED おすすめの記事
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