2025.12.07
第87回奥多摩渓谷駅伝は12月7日、東京・青梅市、奥多摩町内の特設コースで行われ、大学生の部は順大が2時間14分29秒で優勝した。
順大は山下健秀(4年)、半澤康(4年)、堀口颯亮(4年)、辰巳舜(4年)、金原祥汰(4年)、塩原匠(4年)のオーダー。1区(7.4km)の山下が2位に21秒差の区間賞でトップ発進すると、その後は一度も首位を明け渡すことなく、5区間で区間賞という盤石の継走を見せての優勝だった。
2位に電気通信大A、3位に山梨学大ミドルブロックAと続いている。一般の部は9連覇中だったコモディイイダを抑えた警視庁が2時間12分08秒でV。高校の部は東京実高が2時間21分56秒で3連覇を達成した。
東京都青梅市主催の伝統ある大会で、一般・大学・高校の部は青梅市役所前をスタート・フィニッシュとする6区間44.8kmで行われている。
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