2025.12.06
男子やり投の﨑山雄太が自身のSNSを更新し、12月1日からヤマダホールディングスに移籍加入したことを発表した。
﨑山は奈良県出身の29歳。大阪・関西創価高でやり投を始めるとケガのため主要大会の実績こそないが、日大入学早々に74m11を投げてポテンシャルの一旦をのぞかせた。
その後も度重なるケガなどにも悩まされたが、大学4年時に75m61の自己新。指導を受けていた村上幸史氏を育てた今治明徳高(愛媛)の濱元一馬先生を指導を仰ぐため愛媛へ。名伯楽もその潜在能力にほれ込み、愛媛競技力本部所属で競技を続けた。
社会人1年目の国体で自身初大台となる80m14を放って初タイトル。22年にも80m51をスローし、翌年は83m54まで記録を伸ばし、ブダペスト世界選手権に出場した。本番では右脚の痛みにより記録なしで終えた。
今年の日本選手権で、溝口和洋の日本記録に迫る日本歴代2位の87m16を放って初優勝。東京世界選手権に出場した。なお、アジア選手権でも銅メダルを獲得している。
10月の滋賀国スポも優勝し、「愛媛に恩返しができました」と語り、日大卒業後のサポートを深く感謝していた。ヤマダホールディングスには、これまでも走幅跳の小田大樹ら日大の先輩なども在籍してきた。
崎山は「新たな船出」と題し、ヤマダホールディングスのジャージに身を包んだ写真とともに「あこがれのチームでやり投ができることを感謝して、これからさらなる高みを目指し、夢に向かってぶん投げます!」と綴っている。
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