コモディイイダに所属する梶原有高が現役を引退した。11月29日、駅伝部の会沢陽之介総監督兼アスリートクラブ代表が自身のSNSを更新し、発表した。
1988年6月生まれの梶原はで静岡・藤枝明誠高出身。2008年に松蔭大に入学すると、箱根駅伝予選会ではチームこそ本戦出場を逃したが、トップの個人48位で関東学連選抜のメンバー入りを果たす。本戦では7区を担当。6区の川内優輝(学習院大/現・あいおいニッセイ同和損保)からタスキを受けて2つ順位を上げ、関東学連選抜の総合9位に貢献している。その後4年時まで毎年、関東学連選抜として箱根路を走った。
12年にはプレス工業が入社。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)などロードではチームの主力として、またトラックでは5000mで13年日本選手権7位、14年日本選手権4位と2年連続入賞を果たした。
15年ニューイヤー駅伝で1区2位の成績を残したが、同年秋にプレス工業を退社。市民ランナーとして競技を続け、翌年1月の全国都道府県対抗駅伝にも出場した。
17年からひらまつ病院に所属。翌年のニューイヤー駅伝初出場に導き、3年連続で1区を担当。20年日本選手権5000mで7位に入り、3度目の日本選手権入賞を果たした。
コモディイイダには23年1月から所属。同年5月には34歳で5000m13分30秒56、また35歳となった同年11月には10000mでは28分08秒21の自己ベストをマークしている。このほかの自己記録はハーフマラソン1時間1分48秒(22年)、マラソン2時間14分27秒(16年)。
現役選手として最後のレースとなった11月29日の日体大長距離競技会10000mは28分35秒56で11組10着だった。
梶原は「本日でコモディイイダでの最後のレースとなりました。5000m、10000mで自己ベスト出せたり、一年目に東日本駅伝で入賞に貢献できた事に関しては会沢監督、コーチ、マネージャー、チームメイトのおかげです。約3年間応援ありがとうございました」とコメントしている。
現役を退くものの、今後も身体の状態次第で走ったり、選手のサポートをしていきたいとしている。
梶原の引退を報告するSNS
コモディイイダ陸上競技部
— aizaway (@AizawaY4649) November 29, 2025
選手引退のお知らせ
梶原有高選手
本日でコモディイイダでの最後のレースとなりました。
一年目の秋までは良かったものの、そこから安定した結果を残せなかった事、駅伝で貢献できず申し訳ございません。… pic.twitter.com/Ca6j4mxCq8
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