2025.11.23
全国高校駅伝の地区代表を懸けた東海高校駅伝が11月23日、三重県松阪市の三重高前を発着としたコースで行われ、愛知県大会に引き続き、豊川が男女とも優勝した。男子(7区間42.195km)は最終区で逆転し、2時間7分38秒で4年連続6回目のV。女子(5区間21.0975km)は1時間10分33秒で10年ぶりとなる10回目の東海覇者となった。
男子は愛知県大会から区間配置を大きく変えたほか、新たに広島インターハイ1500m出場の森田陽翔(2年)を2区に起用。1区を2秒差の3位で通過すると、2区で森田が先頭に立つ。4区でトップを明け渡し、50秒差をつけられたが、5区(3km)の田島侑樹(3年)が区間記録(三重コース)まであと2秒に迫る8分00秒で走破。さらに、6区の嶋岡希(3年)も前との差を詰めると、アンカーを務めたU20日本選手権3000mで10位の大沼光琉(2年)が38秒差を逆転した。
2位は愛知県大会で3位だった愛知。4区(8.097km)で鈴木富大(3年)が24分52秒で区間賞を獲得して一時トップに浮上する。最終区で豊川に逆転され、2時間7分47秒でフィニッシュ。それでも、東海地区代表として10年ぶり6回目の全国大会出場を決めた。
3位は、愛知県大会2位の豊田大谷が2時間9分16秒で入り、愛知県勢がトップ3を独占した。なお、6区(5km)では美濃加茂(岐阜)の森亮太(3年)が14分24秒で三重コースの区間タイ記録をマークした。
女子の豊川は1区(6km)の谷凪紗(3年)が19分42秒で首位中継。後続に21秒差をつけると、終始トップを独走、4区の佐藤優乃花(3年)と、5区の隅田美月(1年)も連続区間賞で、圧巻のレースだった。
2位は1時間12分10秒で静岡県大会1位の浜松市立。1区は7位発進だったが、2区の河合柚奈(2年)が区間2位で4位に浮上。さらに、3区の大杉彩稀(2年)が2位に押し上げると、その後は順位をキープした。
3位に入ったのは静岡県大会では4位だった常葉大菊川。6位スタートだったが2区の池谷凜(3年)が3つ順位を上げる。さらに浜松市立と競り合いながらレースを展開。3区の荻ひまり(1年)、4区の小林桜空(2年)、5区。龍尾茉那(3年)も東海代表争いのトップを守り、1時間12分15秒で地区代表として5年ぶり9回目の都大路出場権を手にした。
全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年同様、都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が出場する。
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