HOME 駅伝、箱根駅伝

2020.12.10

【箱根駅伝】早大エントリー発表!1万m27分台の中谷、太田ら3年生がチームを引っ張る
【箱根駅伝】早大エントリー発表!1万m27分台の中谷、太田ら3年生がチームを引っ張る

第97回箱根駅伝(2021年1月2日、3日)のチームエントリー16名が発表された。復活の兆しを見せる名門・早大はチームの柱となる中谷雄飛ら3年生が7名エントリー。特にエースの中谷と太田直希は、日本選手権10000mで27分台をマークした。同一チームで27分台が2人いるのは、2013年の東洋大、設楽啓太(現・日立物流)・悠太(現・Honda)以来、史上2度目となる。

また、井川龍人(2年)も今季28分12秒13をマーク。さらに1年生の北村光、菖蒲敦司、諸冨湧の「サンショー・トリオ」ら、充実の戦力を誇る。19年12位、20年7位と低迷していたが、今季の早稲田はひと味違いそうだ。

12月29日に区間エントリー10人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。今大会より当日変更は6人までとなった(※1日4人まで)。

■早大のエントリー選手16名
宍倉 健浩4
吉田  匠4
太田 直希3
千明龍之佑3
中谷 雄飛3
半澤 黎斗3
向井 悠介3
室伏 祐吾3
山口 賢助3
井川 龍人2
小指 卓也2
鈴木 創士2
北村  光1
菖蒲 敦司1
辻  文哉1
諸冨  湧1

第97回箱根駅伝(2021年1月2日、3日)のチームエントリー16名が発表された。復活の兆しを見せる名門・早大はチームの柱となる中谷雄飛ら3年生が7名エントリー。特にエースの中谷と太田直希は、日本選手権10000mで27分台をマークした。同一チームで27分台が2人いるのは、2013年の東洋大、設楽啓太(現・日立物流)・悠太(現・Honda)以来、史上2度目となる。 また、井川龍人(2年)も今季28分12秒13をマーク。さらに1年生の北村光、菖蒲敦司、諸冨湧の「サンショー・トリオ」ら、充実の戦力を誇る。19年12位、20年7位と低迷していたが、今季の早稲田はひと味違いそうだ。 12月29日に区間エントリー10人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。今大会より当日変更は6人までとなった(※1日4人まで)。 ■早大のエントリー選手16名 宍倉 健浩4 吉田  匠4 太田 直希3 千明龍之佑3 中谷 雄飛3 半澤 黎斗3 向井 悠介3 室伏 祐吾3 山口 賢助3 井川 龍人2 小指 卓也2 鈴木 創士2 北村  光1 菖蒲 敦司1 辻  文哉1 諸冨  湧1
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.14

DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦

7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]

NEWS 男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー

7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]

NEWS 東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

2025.07.14

東京世界陸上アンバサダーに三段跳3連覇・テイラー氏と100mH2大会金メダルのピアソン氏

9月に開催される東京世界選手権のアンバサダーに、女子100mハードルの元選手サリー・ピアソン氏(豪州)と男子三段跳の元選手クリスチャン・テイラー氏(米国)が就任することが世界陸連(WA)より発表された。 38歳のピアソン […]

NEWS 17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

2025.07.14

17歳のウィルソンが男子400mで44秒10!自らのU18記録を更新 200mは新鋭・ティーマースが19秒73/WAコンチネンタルツアー

7月11日~12日、米国・テネシー州メンフィスで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのエド・マーフィー・クラシックが開催され、男子400mでは17歳のQ.ウィルソン(米国)が44秒10のU18世界最高記録で優勝 […]

NEWS 【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

2025.07.14

【男子1500m】本田桜二郎(鳥取城北高3)3分43秒23=高校歴代5位

第239回東海大長距離競技会は7月13日、神奈川・東海大湘南校舎陸上競技場で行われ、男子1500mで本田桜二郎(鳥取城北3)が高校歴代5位、中国高校新記録となる3分43秒23をマークした。従来の中国高校記録は徳本一善(沼 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

iiq_pixel