◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)8日目
東京世界陸上8日目のイブニングセッションが行われ、男子4×100mリレー予選2組に登場した日本は38秒07で3着に入り、着順で明日の決勝進出を決めた。
日本は1走から小池祐貴(住友電工)、栁田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、鵜澤飛羽(JAL)というオーダーで臨んだ。
8レーンで好スタートを切った小池が2走の栁田へ。やや詰まったバトンパスになったものの、2走の栁田がトップ争いで3走の桐生にバトンを渡すと、桐生が豪州、英国と競ってアンカーの鵜澤にバトンをつないだ。男子200mで準決勝に進出した鵜澤は、迫る豪州を振り切り3着でフィニッシュした。
同組は1走から2走で南アフリカが、3走から4走で英国がバトンミス。1組でもジャマイカがバトンミスで途中棄権となる波乱があった。
決勝は大会最終日となる21日の21時20分に行われる。日本は2019年ドーハ大会以来3大会ぶりのメダル獲得を狙う。
【動画】男子4×100mR予選 日本のレースをチェック
【東京世界陸上】
— TBS 陸上 (@athleteboo) September 20, 2025
▶️男子4×100mリレー 予選2組
最強リレー侍🇯🇵決勝進出‼️
🇯🇵小池祐貴 選手
🇯🇵栁田大輝 選手
🇯🇵桐生祥秀 選手
🇯🇵鵜澤飛羽 選手
3着 38秒07
✨🔥悲願の金メダルへ🔥✨
決勝は
21(日)21時20分頃〜
📺TBS系 生中継
⚡️TVerでは放送同時 & 全49種目LIVE配信⚡ pic.twitter.com/YSHJS6wUPL
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