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ボルが400mH連覇!今季世界最高の51秒54の盤石レース/東京世界陸上
ボルが400mH連覇!今季世界最高の51秒54の盤石レース/東京世界陸上

東京世界陸上で大会連覇を飾った400mHのボル

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)7日目

東京世界陸上7日目のイブニングセッションが行われ、女子400mハードル決勝はフェムケ・ボル(オランダ)が今季世界最高の51秒54で2連覇を飾った。

前半からハードル間を14歩で突き進むボルは、4台目あたりで力強くリードを奪う。そこから他を突き放す盤石のレースを見せた。

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前日はライバルのシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)がこの種目を回避して臨んだ400mを世界歴代2位の47秒78で制覇。それを受け、ボルも世界歴代2位の50秒95を持つ実力者として、その存在を大いにアピールした。

ジャスミン・ジョーンズ(米国)が世界歴代5位の自己ベストを0.21秒塗り替える52秒08で2位、エマ・ザプレタロヴァー(スロバキア)が自国新の53秒00で3位に入った。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)7日目 東京世界陸上7日目のイブニングセッションが行われ、女子400mハードル決勝はフェムケ・ボル(オランダ)が今季世界最高の51秒54で2連覇を飾った。 前半からハードル間を14歩で突き進むボルは、4台目あたりで力強くリードを奪う。そこから他を突き放す盤石のレースを見せた。 前日はライバルのシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)がこの種目を回避して臨んだ400mを世界歴代2位の47秒78で制覇。それを受け、ボルも世界歴代2位の50秒95を持つ実力者として、その存在を大いにアピールした。 ジャスミン・ジョーンズ(米国)が世界歴代5位の自己ベストを0.21秒塗り替える52秒08で2位、エマ・ザプレタロヴァー(スロバキア)が自国新の53秒00で3位に入った。

【動画】女子400mHのレースをチェック!

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