HOME 国内、世界陸上、日本代表
110mH・泉谷駿介はスタート出遅れ13秒52の5着 記録上位でわずかに準決勝届かず/東京世界陸上
110mH・泉谷駿介はスタート出遅れ13秒52の5着 記録上位でわずかに準決勝届かず/東京世界陸上

男子110mHで予選敗退となった泉谷駿介(25年世界陸上)

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目

東京世界陸上3日目のイブニングセッションが行われ、男子110m障害予選1組で泉谷駿介(住友電工)は13秒52(-0.6)で5着となり、準決勝進出を逃した。準決勝進出条件は各組4着までと5着以降のタイム上位4人。タイム5番手でわずかに及ばなかった。

7レーンの泉谷は、リアクションタイム0.325秒とスタートで遅れ、立て直して追い上げたが、4着と同タイムで着差ありの5番手でフィニッシュした。

広告の下にコンテンツが続きます

4大会連続の出場で、前回のブダペスト大会で同種目日本勢初となるファイナリストとなり、5位入賞を果たした。21年東京五輪、22年オレゴン大会、24年パリ五輪でも準決勝まで進むなど、実績を積み重ねている。自己ベストは日本歴代2位の13秒04。走幅跳でも日本歴代6位となる8m21の自己記録を持つ。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションが行われ、男子110m障害予選1組で泉谷駿介(住友電工)は13秒52(-0.6)で5着となり、準決勝進出を逃した。準決勝進出条件は各組4着までと5着以降のタイム上位4人。タイム5番手でわずかに及ばなかった。 7レーンの泉谷は、リアクションタイム0.325秒とスタートで遅れ、立て直して追い上げたが、4着と同タイムで着差ありの5番手でフィニッシュした。 4大会連続の出場で、前回のブダペスト大会で同種目日本勢初となるファイナリストとなり、5位入賞を果たした。21年東京五輪、22年オレゴン大会、24年パリ五輪でも準決勝まで進むなど、実績を積み重ねている。自己ベストは日本歴代2位の13秒04。走幅跳でも日本歴代6位となる8m21の自己記録を持つ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.16

400mH・小川大輝は50秒08で準決勝届かず 「世界の舞台で力出せない弱さが悔しい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションが行われ、男子400mハードル予選2組に出場した小川大輝(東洋大)は50秒08の6着で準決勝進出はならなかった。 同じ組には […]

NEWS 走幅跳・伊藤陸は7m68で全体27位 1、2回目ファウルで3回目に記録残す/東京世界陸上

2025.09.15

走幅跳・伊藤陸は7m68で全体27位 1、2回目ファウルで3回目に記録残す/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションが行われ、男子走幅跳の予選A組に出場した伊藤陸(スズキ)は全体27位の7m68(+0.7)にとどまり、決勝進出とはならなかっ […]

NEWS 走幅跳・津波響樹は7m42で全体36位 2回目以降記録で記録を伸ばせず/東京世界陸上

2025.09.15

走幅跳・津波響樹は7m42で全体36位 2回目以降記録で記録を伸ばせず/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションが行われ、男子走幅跳予選B組に出場した津波響樹(大塚製薬)は7m42(+0.1)のB組17位全体36位で決勝進出はならなかっ […]

NEWS 110mH野本周成が着順で堂々の予選突破「逃げろ、逃げろと自分に言い聞かせた」/東京世界陸上

2025.09.15

110mH野本周成が着順で堂々の予選突破「逃げろ、逃げろと自分に言い聞かせた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上の3日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードル予選3組に出場した野本周成(愛媛競技力本部)は13秒29(-0.6)の4着で準決勝進出を決め […]

NEWS 100mH中島ひとみは初の国際大会でセミファイナリスト 「みなさんから大輪の花束をいただいた感じ」/東京世界陸上

2025.09.15

100mH中島ひとみは初の国際大会でセミファイナリスト 「みなさんから大輪の花束をいただいた感じ」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上の3日目のイブニングセッションが行われ、女子100mハードルの準決勝2組に出場した中島ひとみ(長谷川体育施設)は13秒02(-0.2)で組7着で駆け抜け […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top