9月の東京世界選手権の出場資格を表すワールドランキング「Road to Tokyo」が28日までに更新された。資格記録の有効期間だった24日までの成績も反映されている。
男子400mの佐藤風雅(ミズノ)がターゲットナンバー(出場枠)圏内の46位にランクアップ。日本選手権で1着入線からコースアウトのため失格となっていたものの、その後、審判長の判定ミスだったと覆り優勝へ。そのポイントが反映された。
ボーダーライン近くにいた選手では、男子10000mの葛西潤(旭化成)、男子400mハードルの小川大輝(東洋大)、男子走幅跳の津波響樹(大塚製薬)らが圏内をキープした。
一方、女子走幅跳の秦澄美鈴(住友電工)、同三段跳の森本麻里子(オリコ)はターゲットナンバー外に押し出されている。男子やり投の長沼元(スズキ)はアジア投てき選手権で日本人最上位となって順位が上がったもののターゲットナンバーには3ポイント届かなかった。
なお、このあと世界陸連(WA)が27日に参加資格者を公表。ターゲットナンバー内にいる選手でも、ケガなどを理由にエントリーしない選手がおり、順位が変動することもある。9月1日以降、エントリー締め切り後に日本代表の第二次発表が行われる。また、その後、WAから再分配(追加)がされる場合もある。
自国開催の日本には、開催国枠エントリーが設けられている。選考要項では、ワールドランキングのターゲットナンバーからプラス10に入った選手や、独自定めた開催国枠エントリー設定記録の突破者で日本選手権優勝者を開催国枠としてエントリーする場合があるとしている。なお、フィールド・混成種目はWAのテクニカルディレクター(技術代表)が可否を判断する。
東京世界選手権は9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。
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