HOME 国内

2025.07.20

塩尻和也が5000m13分47秒09、篠原は13分55秒90 やり投・巖優作78m25でV/WAコンチネンタルツアー
塩尻和也が5000m13分47秒09、篠原は13分55秒90 やり投・巖優作78m25でV/WAコンチネンタルツアー

ゴールデンゲームズinのべおか男子5000mB組で自己新をマークした塩尻和也

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズ大会の「ナイトオブアスレチックス」が7月19日、スイスのヒューズデン・ゾルダーで行われ、男子5000mA組に出場した10000mの日本記録保持者・塩尻和也(富士通)は13分47秒09で18着だった。同組19着には駒大卒のルーキー・篠原倖太朗(富士通) が13分55秒90で続いた。

2大会連続の世界選手権出場を目指した塩尻。今季は4月の日本選手権10000mでは4位にとどまったものの、すぐさま5000mにシフトして5月のゴールデンゲームズinのべおかで日本歴代8位の13分13秒59をマークと力を見せていた。だが、日本選手権では8位にとどまり、今大会では日本記録(13分08秒40)を上回る東京世界選手権参加標準記録(13分01秒00)突破が求められていた。

5000mB組では伊藤大志(NTT西日本)が日本勢トップタイムの13分40秒89で10着、太田直希(ヤクルト)は13分59秒51で16着だった。

広告の下にコンテンツが続きます

男子やり投では巖優作(山陽特殊製鋼)が78m25で制し、日本選手権4位を経てワールドランキングのポイントを積み上げた。1500mは、女子は木村友香(積水化学)が4分18秒43で13位、男子は高橋佑輔(山陽特殊製鋼)が3分45秒39で8位に入った。男子800mでは石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分48秒51で6位を占めている。

女子400mHではイブラヒム愛紗(成洋産業)が60秒47で8位、プレプログラムの男子1500mでは片山直人(山陽特殊製鋼)が3分50秒99で組3着だった。

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズ大会の「ナイトオブアスレチックス」が7月19日、スイスのヒューズデン・ゾルダーで行われ、男子5000mA組に出場した10000mの日本記録保持者・塩尻和也(富士通)は13分47秒09で18着だった。同組19着には駒大卒のルーキー・篠原倖太朗(富士通) が13分55秒90で続いた。 2大会連続の世界選手権出場を目指した塩尻。今季は4月の日本選手権10000mでは4位にとどまったものの、すぐさま5000mにシフトして5月のゴールデンゲームズinのべおかで日本歴代8位の13分13秒59をマークと力を見せていた。だが、日本選手権では8位にとどまり、今大会では日本記録(13分08秒40)を上回る東京世界選手権参加標準記録(13分01秒00)突破が求められていた。 5000mB組では伊藤大志(NTT西日本)が日本勢トップタイムの13分40秒89で10着、太田直希(ヤクルト)は13分59秒51で16着だった。 男子やり投では巖優作(山陽特殊製鋼)が78m25で制し、日本選手権4位を経てワールドランキングのポイントを積み上げた。1500mは、女子は木村友香(積水化学)が4分18秒43で13位、男子は高橋佑輔(山陽特殊製鋼)が3分45秒39で8位に入った。男子800mでは石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分48秒51で6位を占めている。 女子400mHではイブラヒム愛紗(成洋産業)が60秒47で8位、プレプログラムの男子1500mでは片山直人(山陽特殊製鋼)が3分50秒99で組3着だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.07

400mH岸本鷹幸が母校・法大で引退レース「運が良かった」最後まで美しきハードリングと師弟関係

日本の男子400mハードルを牽引してきた岸本鷹幸(富士通)が母校・法大で現役ラストレースを迎えた。 後輩の豊田将樹(富士通)や山本竜大(SEKI AC)がレーンに並ぶ。スタンドには日本代表経験者を筆頭に、OB・OG、現役 […]

NEWS 円盤投五輪連覇のオールマン 悲願の初Vへ「大会記録は可能」/東京世界陸上

2025.09.07

円盤投五輪連覇のオールマン 悲願の初Vへ「大会記録は可能」/東京世界陸上

女子円盤投で五輪2連覇を果たしているヴァレリー・オールマン(米国)が9月7日、都内で練習を公開し、本誌の単独取材に応じた。 五輪連覇の偉業を果たし、ダイヤモンドリーグでも圧倒的な強さを見せているオールマン。だが、意外にも […]

NEWS 400m参戦のマクローリン「違うアプローチで自分に挑戦したかった」ライバル多く激戦も「集中」/東京世界陸上

2025.09.07

400m参戦のマクローリン「違うアプローチで自分に挑戦したかった」ライバル多く激戦も「集中」/東京世界陸上

女子400mハードル世界記録保持者で、東京世界選手権では400mに出場するシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が9月7日、都内で練習を公開しメディアの取材に応じた。 この日が来日して最初のトレーニングだったというマク […]

NEWS 【男子1500m】近藤潤(BEAT AC/中3)3分55秒44=中学歴代10位タイ

2025.09.07

【男子1500m】近藤潤(BEAT AC/中3)3分55秒44=中学歴代10位タイ

第3回亀岡陸協ナイター記録会が9月6日、京都府亀岡市の亀岡運動公園陸上競技場で行われ、男子1500mでは近藤潤(BEAT AC/中3)が中学歴代10位タイの3分55秒44をマークした。 これまでの自己ベストは、8月上旬の […]

NEWS 女子ハンマー投・河戸咲希(名古屋大谷高2)が55m56 自身の持つ高2歴代3位を更新

2025.09.07

女子ハンマー投・河戸咲希(名古屋大谷高2)が55m56 自身の持つ高2歴代3位を更新

9月6日に行われた愛知県高校新人対校大会名古屋南北支部予選南女子ハンマー投で、河戸咲希(名古屋大谷2)が55m56を放った。自身が7月のインターハイで出した高2歴代3位(54m56)を更新した。 河戸は1投目に53m67 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top